ポストさんてん日記

放射線・エネルギー・環境・化学物質・食品などの情報をアーカイブとして整理すると同時に、徒然につぶやいています。 リンクはご自由に。

こんなに政治家がダメでも日本が機能している理由

[ 2011/08/09 (火) ]
タイトルはNewsweek 電子版8月1日のレジス・アルノーさんのコラムの見出しである。
http://www.newsweekjapan.jp/column/tokyoeye/2011/08/post-357.php

【一部のみ抜粋】

 アメリカの作家ポール・セローはかつて、東京があまりに効率的なのに感服して「これは都会じゃない、機械だ」と評したことがある。
 日本の政治家には、いわゆる2世議員がやたら多い。その経歴は俳句並みに短くて、「誰それの跡継ぎ」の1行で終わり質はアフリカの中流国家の政治家と大差ないだろう。なのに東京はこんなにもうまく機能している。もしも巨大地震で永田町が壊滅しても、ジャーナリスト以外は気付きもしないだろう。

 かつては私も、ジャーナリストとして日本の政治家たちに取材を試みた。しかし今は、そんな気にもなれない。彼らには意見がない。彼らはこの国がどこに向かっているのかを知らないし、そんなことを気にしてもいないようだ。

 なぜ東京では暴動が起きないのか。アフリカの中流国家並みの政治家しかいない国が、なぜ世界3位の経済大国でいられるのか。

 私が思うに、日本人は自分たちの特異性を強く意識している。だから全員の利害に関わるときはきょうだいのように一致団結する。この集団はびっくりするほど完璧で、自ら運営していけるからリーダーなど必要ない。だがフクシマのような異常事態では違う。ここ一番というときに政治が政治らしく機能できなければ、「機械」もいずれは壊れるだろう。 

【つぶやき】
 震災発生から5カ月になろうとしているが、今までの対応を思うと、悲しい事だが、本質をついていると思う。
 程度の差はあるだろうが、多くの日本人も、同様に思っているのでは?
 ただし、外交や国レベルの安全保障では、確実に国益を損ねている。
 しかし、その人たちを選んだのは主権者たる一人ひとりの国民。
[ 2011/08/09(火) ] カテゴリ: その他の震災関連 | CM(0)
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