ポストさんてん日記

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気象等に関する特別警報の発表基準

[ 2019/06/20 (木) ]
本エントリーは別エントリー気象等の“特別警報”や“警報”、“雨と風の強さ”、“台風の階級”に関するメモの付録の位置づけです。

参考1: 気象等の特別警報の指標(発表条件)(PDF)を読むとチョット複雑です。

1.雨に関する各市町村の50年に一度の値

日本全国を5km四方に区切った領域(「格子」と呼ぶ)ごとに、50年に一回程度の頻度で発生すると推定される
  • 48時間降水量(R48
  • 3時間降水量(R03
  • 土壌雨量指数(SWI:Soil Water Index)降った雨が地下の土壌中に貯まっている状態を表す値。この値が大きいほど、土砂災害発生の危険性が高い。
を算出。この値は毎年更新。

参考2: 雨に関する各市町村の50年に一度の値一覧(PDF)
参考3: 雨に関する50年に一度の値を府県予報区ごとに地図上に色分けした図(PDF)

上記PDF資料をながめると、自分の住居のR48R03がわかる。

2.特別警報の発表条件

以下の1.又は2.いずれかを満たすと予想され、かつ、更に雨が降り続くと予想される地域の中で、危険度分布で5段階のうち最大の危険度が出現している市町村等に大雨特別警報を発表。
  1. R48及びSWIにおいて、50年に一度の値以上となった5km格子が、共に50格子以上まとまって出現
  2. R03及びSWIにおいて、50年に一度の値以上となった5km格子が、共に10格子以上まとまって出現
    ただし、3時間降水量が150mm以上となった格子のみをカウント対象とする。
     1時間50mmの雨(滝のようにゴーゴー降る、非常に激しい雨)が3時間続くことに相当。

【危険度分布】
気象庁は、大雨による災害の発生リスクを地図上に5段階で色分けして表示する「危険度分布」を提供している。
  • 土砂災害
  • 浸水害
  • 洪水
のページがあり情報は10分おきに更新。自分がいる場所のリスクを把握し、避難判断に活用できる。

現在の危険度分布のリアルタイムデータのページ

【参考】2019/8/26~29の大雨の時のページ

3.領域を大まかに見て、どの程度の大雨で特別警報になるのかをイメージするための図
出典:参考1: 気象等の特別警報の指標(発表条件)(PDF)
48時間降水量20190319

3時間降水量20190319

土壌雨量指数20190319

4.雪を要因とする特別警報

参考4: 各地の50年に一度の積雪深と既往最深積雪深一覧(PDF)
参考5: 50年に一度の積雪深の値を地図上に色分けした図(PDF)
[ 2019/06/20(木) ] カテゴリ: 災害、防災関係 | CM(0)
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