ポストさんてん日記

放射線・エネルギー・環境・化学物質・食品などの情報をアーカイブとして整理すると同時に、徒然につぶやいています。 リンクはご自由に。

(メモ)原子力災害に伴うデマなどの社会現象を俯瞰する論説

[ 2016/09/17 (土) ]
追記しました。2016/9/17
(上記までの追記・更新記録は割愛)
初回公開日:2015/12/28


2015年の年末以降、福島第一原発災害に伴うデマの分析など、社会現象全体を俯瞰する論説が増えてきました気がします。
自分用のアーカイブです。

目次

新しい順です
15. 林智裕氏の『あなたの思う福島はどんな福島ですか?―ニセ科学とデマの検証に向けて』 2016/9/16 【追記】
14. 松永和紀氏の『両論併記の罪~東日本大震災5年に思う』 2016/3/11
13. 石井孝明氏の『福島デマ拡散者は何をしたか』 2016/3/11
12. 原発事故のデマや誤解を考える 菊池誠×小峰公子+林智裕氏 2016/2/29
11. 産経の連載 被曝リスクを検証する(上、中、下) 2016/2/22
10. 越智小枝氏によるIEEI(国際環境経済研究所)での連載 2016/2/19
9. 福島民友新聞社 みんゆうNet “ゆがみの構図” 2016/02/14
8. ふくしまの声(読むふくしま会議)での林智裕氏による連載 2016/2/13
7. モーリー・ロバートソン氏の『左派運動はなぜ力を持たなかったか?~ 3.11以降の5年間を振り返る』 2015/12/31
6. 澤昭裕・2016年への提言(前・中・後篇) 福島のタブーに挑む 2015/12/28
5. 竜田一人×開沼博対談(1・2・3) 
4. STAP事件の悲劇から反原発運動の堕落まで連なる糸 (小野昌弘) 2015/12/25
3. 福島のエセ科学者による科学信仰の罪 『越智小枝』 2015/12/9
2. 被災地を搾取し被害を拡大してきた「フクシマ神話」―ニセ科学とデマの検証に向けて 林智裕 2015/11/30
1. 『月刊Wedge』 大江紀洋編集長

本文リンク(一部、小見出し的な引用)

【追記】
15. シノドス(林智裕氏) 2016/9/16
あなたの思う福島はどんな福島ですか?――ニセ科学とデマの検証に向けて
記載されている固有名詞をメモしておきます。

【デマを発した人々】
武田邦彦、広瀬隆、週刊現代、クロワッサン、岩上安身(2回出てくる)、池谷奉文(日本生態系協会会長)、菅谷昭、山本太郎、早川由起夫、写真家を名乗るマレーシア人(キュー・ウィー・ロン)、韓国、フランスのアンシェネ誌、
現実には、これ以外にもいっぱいいましたね。

(上記とは逆で)応援してくださった人々】
英国のウィリアム王子、福島大学のウィリアム・マクマイケル氏、5人組の人気兼業農家グループTOKIO


14. FOOCOM.NET(松永和紀氏) 2016/3/11
両論併記の罪~東日本大震災5年に思う

津田敏秀・岡山大教授、


13. アゴラ(石井孝明氏)
デマ拡散者は何をしたか-福島への呪いを解く (2015/3/10)
福島デマ拡散者は何をしたか2-反省しない人たち (2016/3/11)

上杉、武田、広瀬、岩上の「四天王」の行動
群馬大学教育教授の早川由紀夫、東京大学東洋文化研究所教授の安富歩、新潟県の泉田裕彦知事、
朝日新聞特集「プロメテウスの罠」、東京新聞特報部、テレビ朝日報道ステーション
クリス・バズビー、おしどりマコ、ジェフリー・スミス
元原子力安全委員長の班目春樹、


12. SYNODOSシノドスの『原発事故のデマや誤解を考える/菊池誠×小峰公子』+林智裕氏
福島第一原発3号機は核爆発していたのか? (2015/12/25)
東電福島第一原発の事故はチェルノブイリより実はひどいのか? (2015/12/29)
鼻血は被曝影響だったのか (2016/01/29)
なして福島の食はさすけねえ(問題ない)のか (2016/2/29)

11. 産経の連載 被曝リスクを検証する(上、中、下)
【上】命奪うのは放射線ではない 10万人検査の医師が報告した真のリスクとは (2016/2/21)
【中】牛の殺処分を拒否した畜産家が、世界初の実験で明らかにした被曝の影響 (2016/2/21)
【下】「上限20ミリシーベルト」に上がる懸念の声 科学的根拠を聞き入れず不安ばかりに駆られる福島の現状 (2016/2/22)

10. 越智小枝氏によるIEEI(国際環境経済研究所)での連載

健康という視野から原発事故をながめたとき、福島の事故で我々が学んだことは、減災は防災よりも遥かに重要である、ということでした。
避難行動・避難生活の健康影響も含め、原発事故の後の防ぎ得た健康影響を少しでも減らすためには、事故の起きた後の行動、すなわち災害が起きうる、という前提に立った適切な対処が欠かせません。
私が減災にこだわる理由にはもう1つあります。それは、減災による地域創生の可能性です。防災とは異なり、災害弱者を減らす減災活動は、原子力災害にとどまらない様々な災害に適応可能です。また災害弱者を減らすことはすなわち社会的弱者を減らすことへもつながります。矛盾するようですが、もし将来的に災害が起きなかった場合、災害が起きることを前提とした減災対策の方が、目に見える形での地域への貢献度は高いのです。

原子力災害における発展的復興(その1) 減災と発展的復興 (2016/2/1)
原発事故の健康影響(その2) (2016/2/4)
原発事故の健康影響(その3) 1次産業と労災 (2016/2/19)

9. ふくしまの声(読むふくしま会議)での林智裕氏による連載
(最終連載1)デマは何故拡散しやすいのか。得られるものは何か (2016/2/13)
(最終連載2)デマが見えなくしてきたもの (2016/2/13)
(最終連載3)日本における原子力そのものの神話化 (2016/2/13)
(最終連載4)デマをどうやって無くしていくべきか (2016/2/13)
(最終連載5)分断をこえていくために (2016/2/13)

8. 福島民友の“ゆがみの構図”

被害救済のための賠償金が県民同士のあつれきの種となり、放射線防護や原子力政策に対する国民の不信が、時に県民を傷つける言葉となって発せられる。東日本大震災と東京電力福島第1原発事故から間もなく5年。復興への歩みが進む一方で、行政の公式見解には表れず、県民も話題にするのを避けるような原発事故特有の現象に、「福島」は戸惑い続けている。廃炉までの30~40年の道のりの中で、私たちのこの5年の経験はどんな意味を持つのか。

【1】被災地、無意識に差別 生の声聞き実情知る (2016/01/31)
【2】悩ます「意識高い系」 「押し付け」に困惑 (2016/02/02)
【3】乱暴な「福島県集約論」 見えない国の関与 (2016/02/02)
【4】漁協に一方的な中傷 現状を伝え続ける (2016/02/03)
【5】象徴化される避難者 生活再建が一番大切 (2016/02/04)
【6】海外に届かぬ今の姿 理解促すアプローチ (2016/02/05)
【7】福島をおとしめるな 努力続ける福島県民 (2016/02/06)
【番外編】識者の意見 客観的データ尊重を 鈴木典夫・福島大行政政策学類教授 (2016/02/14)
【番外編】識者の意見 求められる言葉の力 和合亮一氏・詩人 (2016/02/15)
【番外編】識者の意見 どんな選択も尊重を 富田愛・ビーンズふくしま・みんなの家@ふくしま事業長 (2016/02/19)
【番外編】識者の意見 県民の努力の発信必要 今野順夫・コープふくしま理事長 (2016/02/19)
【番外編】識者の意見  (2016/02/14)

【復興の道標・ゆがみの構図】全シリーズはこちらから

7.モーリー・ロバートソン氏の論説(BLOGOS 2015/12/31)
左派運動はなぜ力を持たなかったか? ~ 3.11以降の5年間を振り返る

クリストファー・バズビー、山本太郎、坂本龍一、SEALDs、増山麗奈


6. 澤昭裕・2016年への提言(前・中・後篇) 福島のタブーに挑む WEDGE Infinity(ウェッジ)に連載
東京電力福島第一原子力発電所の事故から5年が経とうとしている。
パニックが収まっていない中で次々と決定されたこれまでの政策措置は、当面5年程度を念頭に置いていたという。5年経てば、事故の収束や放射能汚染、避難状況等について、事態を冷静に分析できる状況になっているだろうから、その時点で再検討を加えると考えていたわけだ。
2016年は、17年3月の避難指示解除以降の政策のあり方について、抜本的な検討を行う極めて重要なタイミングである。
事故直後の政治的判断がつくり出したタブーや囚われた固定観念を、意図的に表に晒して議論することが必要だ。
その1 除染のやり過ぎを改める 2015/12/26
  • 除染目標の見直し(除染目標は年間5ミリシーベルトだった?)
  • (「年間1ミリシーベルト」に決まった経緯)
  • 国際機関の助言
  • 除染廃棄物と中間貯蔵施設(中間貯蔵施設に運ぶべきもの)
  • (8000ベクレル/kg以下の取扱いの確立を)
その2 被ばくデマ・風評被害の根絶 2015/12/27
  • 放射線リスクの情報発信
  • (福島県内ではなく県外のリテラシーが問題)
  • リスク・コミュニケーション事業を国が主導せよ
  • (2020年の東京オリンピックに向けて)
その3 賠償の区切りと広域復興 2015/12/28
  • 賠償問題の区切り
  • (賠償からコミュニティと生業の再生支援へ)
  • (自主避難者へのサポートも)広域的な復興政策
  • (小さな市町村でバラバラに描かれる復興)
  • 財源と費用分担問題(福島第二原子力発電所をどう考えるか)
  • (「日常に戻し、未来を築く」ために構築すべき政策体系)
POINT 福島復興加速の6カ条
1.除染目標の基準を年間5mSvに戻し、個人線量で除染効果を評価
2.8000ベクレル/kg以下の除染土壌は中間貯蔵施設に持ち込まない
3.福島の現状や放射線リスクについて国が主導して全国に情報発信
4.損害賠償に区切りをつけ、コミュニティや生業の再生支援を強化
5.全住民帰還の旗を降ろし、市町村合併を含む広域的な復興計画に
6.復興予算に上限を設け、福島第二再稼働などタブー排した議論を
【追記】
【追悼抄】 環境、原発 極論にくみせず(IEER 2016/5/13 (読売4月16日付からの転載))
澤 昭裕所長 訃報について(国際環境経済研究所 2016/1/17)
澤昭裕さんへの最後の手紙(池田信夫 blog 2016/1/16 )
GEPRにおける澤昭裕氏の論考一覧
BLOGOS 澤昭裕の記事一覧
澤昭裕・最期の1週間 がんと向き合い綴った原子力論(WEDGE Infinity 大江紀洋 2016/2/19)
当ブログでは、多くのエントリーで引用、勉強させていただき、ありがとうございました。ご冥福をお祈りします。

5. 竜田一人×開沼博対談(1・2・3) ダイヤモンド・オンラインに連載
2016年3月で東日本大震災と東京電力福島第一原子力発電所事故からちょうど5年経つ。この間福島は、それを取り巻く世論はどう変わったのか。廃炉作業の日常を実際に作業員として働きつつルポマンガで描いたマンガ家と、福島生まれの気鋭の社会学者が語り合った。本稿では『週刊ダイヤモンド』12月21日発売号の特集「2016年総予測」に収録しきれなかった対談内容を、3回にわたってお届けする。
(聞き手・構成/週刊ダイヤモンド編集部 鈴木洋子
いまだ危険なイメージが消えない福島への誤 2015/12/25
  • 危機的な状況は脱したのに「福島はめんどうくさい」化はつづく
  • (「福島はめんどうくさい」という状態はより進行している)
  • (デタラメ流すのは逆効果、それが風化を招いている)
  • 「『不幸なフクシマ』のままでいてほしい」人が たくさんいる
  • (今更聞けない福島と放射能Q&A(1))
福島の2016年は「復興バブル後」が問われる 2015/12/26
  • (福島を取り巻く世論や言論の状況は、今後どうなっていく)
  • 16年はポスト復興バブルが顕在化か
  • (新しい経済圏を作っていけるかどうかが重要)
  • (行政は、いろいろな要因をみながら対応をしていくことが重要)
  • (今更聞けない福島と放射能Q&A(2))
福島第1原発、廃炉現場の語られざる真実 2015/12/28
  • (廃炉については今後どうなるの)
  • 処理済汚染水の処理問題は住民側に議論のバトンが渡っている
  • (原発を取り巻く問題は、どこの地域も抱える地方問題)
  • (対談を終えて)

原発・放射線問題の混乱とSTAP事件は共時的に日本社会に存在しただけではない。この2つに共通する問題は、現在の日本社会の歪みと我々自身の至らなさに通じている。
  • 2つの事件をつくったもの
  • 日本的科学社会の変貌
  • STAP論文が破綻した理由
  • 反原発運動の失敗
  • 専門性とは何か
  • 社会のために
  • 終わりに(科学者の死)

2015/12/9?
「結局のところ福島は安全なんですか、危険なんですか」
福島についての話をすると、今でもそのような質問を受ける。しかしノウハウ本のような「結局Yes/No」という回答を求める方には、今の福島を理解することはできないだろう。本当に福島を知りたいのであれば、まず簡単に脳みそを預けずに、きちんと現状を見ることから始めていただきたい。
  • 専門家のためらい
  • 科学の限界
      1)再現性の限界
      2)因果関係証明の限界
  • 「実験科学派」と「症例重視派」のすれ違い
  • 症例重視派の「領海侵犯」
  • 見捨てられる多くの健康被害
      1)大量避難による健康被害
      2)避難生活による健康被害
  • 説得という名の暴力
  • 歪んだ科学信仰からの脱却を

白石草、広瀬隆


1. 『月刊Wedge』 大江紀洋編集長
大手メディアも信用できない 福島にまつわるエセ科学記事の見分け方
福島の人々にありもしない放射能問題をぶつける活動家たち

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ゼロリスク,デマ,風評に関する事
専門家の信頼性に関する事
[ 2016/09/17(土) ] カテゴリ: 総合的な事 | CM(0)
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