ポストさんてん日記

放射線・エネルギー・環境・化学物質・食品などの情報をアーカイブとして整理すると同時に、徒然につぶやいています。 リンクはご自由に。

【原子力ムラ03】民主党のバックに原発推進団体「電力総連」、東京新聞「こちら特報部」が裏側に迫る

[ 2011/06/26 (日) ]
http://news.livedoor.com/article/detail/5644477/
表題はBLOGOS 6月18日 記事の見出しである。(少し定義の広い)原子力ムラ関連としてピックアップした。

【要約】
 電力総連(全国電力関連産業労働組合総連合)は、日本各地の電力会社の労働組合が加盟する組織であり、連合(日本労働組合総連合会)の中核組織。
 民主党を「票とカネ」で全面的にバックアップ。電力総連の政治工作は、民主党政権の原発推進政策となって表れる。木下武男・昭和女子大特任教授は「原発推進が選挙で推薦するか否かの踏み絵になった」と、コメントしている。
 一方の自民党には、電力会社が組織する電気事業連合会が応援という巧みな構図。
 政権交代があっても原子力事業は必ず推進されるという絶妙なシステムが出来上がっていた。
 電力総連の影響下にある民主党に原子力政策の見直しや原発事故の公正な検証ができるのか

 元ネタの東京新聞記事は、『yko1998のブログ』の6月18日のエントリーに、スキャンした記事が紹介されている。(前半と後半に別れている)
前半
●【6/18東京新聞こちら特報部1/2】原発推進 方針変えず 電力総連 旗振り 労使一体 連合中核、組合員22万人 市民団体「現場の声 封じ込めも」
後半
●【6/18東京新聞こちら特報部2/2】「票とカネ」 民主支え 公正な検証に疑問の声 協力態勢 電力会社と自民以上

【一部引用】
 東電出身の小林正夫、関西電力出身の藤原正司両参院議員(いずれも比例代表選出)という二人の組織内議員を筆頭に、民主党の多数の議員に影響力を及ぼしている。
 07~08年の三年分の政治資金収支報告書によると、電力総連の政治団体「電力総連政治活動委員会」から民主党議員側への資金提供(判明分、選挙資金含む)の合計額は小林氏四千万円、藤原氏三千三百万円、川端達夫前文部科学相十万円、近藤洋介衆院議員十万円、松本剛明外相五万円などとなっている。 


【つぶやき】
 紙面の見出しを見るだけでも、いかがな内容か判る。
 政治資金の原資は組合費、組合費の原資は組合員の給与、その原資は(総括原価方式による競争原理が働かない不透明な)電気料金で、元々は国民のお金だ。(少々こじ付け?)


(7/16追記、板垣英憲さんのブログから引用)
 電力総連の幹部連は、潤沢な組合費に恵まれており、その生活ぶりは、「労働貴族」と言われているその名の通りである。そうした労働貴族と言われる贅沢な生活ぶりを維持するためには、従来通りの原発政策を維持、推進してもらわなくてはならないと考えているのだ。 

【関連エントリー(新しい順)】

●【原子力ムラ05】高い電気料金、主犯は経産省と“いびつな電力事情”、劣化のひどい読売新聞
●【原子力ムラ04】東電による日本支配の構造(金額的データ)
●【原子力ムラ03】民主党のバックに原発推進団体「電力総連」、東京新聞「こちら特報部」が裏側に迫る→このエントリーです
●【原子力ムラ02】東電による日本支配の構造
●【原子力ムラ01】検証3ヶ月原発危機6/もたれあう原子力ムラ
[ 2011/06/26(日) ] カテゴリ: 東電問題,原子力ムラに関す | CM(0)
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