ポストさんてん日記

放射線・エネルギー・環境・化学物質・食品などの情報をアーカイブとして整理すると同時に、徒然につぶやいています。 リンクはご自由に。

CAD/CAM冠で歯を直しました

[ 2014/11/04 (火) ]
私事なのですが、CAD/CAM冠を使った歯の治療(いわゆる差し歯)をしましたので、勉強したことを記録しておきます。

上顎の前から5番目の歯(第2小臼歯)で、多分、C3 または C4 と呼ばれる状態になっていました。
先生から提示されたメニューは下の写真例の左(金属冠)or 右(CAD/CAM冠)で、右(CAD/CAM冠)を選択しました。(抜歯せずに済んでよかったです!)
なお、中央(プラスチック冠)が提示メニューになかったのは、割れやすいためと思われます。(ネットにはそのような情報が多く見受けられることからの推測)

クラウンの種類写真
          写真はこちらのサイトからお借りしました。

以下、ネットからピックアップ。

2014年4月から、第一小臼歯、第二小臼歯(真ん中の歯から数えて4番目、5番目の歯)が、CAD/CAM装置使用に限りハイブリットレジン冠での治療が保険適応になりました。
『ハイブリットレジン』とは、従来の保険適応の素材(レジン)よりも丈夫な素材です(幾ばかりか強度が増しています)。今までハイブリット冠は、35,000円程の費用が必要でしたが、今後は9,000円程となりかなりお得になります。

CAD/CAMはキャドキャムと読み、Computer Aided Design and Computer Aided Manufacturingの略で、コンピュータ支援による設計とコンピュータ支援による製作を行うシステムのことです。工業分野ではかなり以前から活用されていました。

計測装置(3Dスキャナー)には、
①従来通りの印象採得(型取り)を行った後に石膏作業模型を製作し、これを3次元スキャンするタイプのものと、
②プローブを直接口腔内に装入して切削した歯牙(支台歯)をスキャンするもの(いわゆる光学印象法)とがありますが、
保険適応は①のみです。


保険適用のCAD/CAM冠の製作の流れ

CAD/CAM冠写真01
          写真はこちらのサイトからお借りしました。
ブログ主の場合は、
上図①の前に、
根管治療(RCT:Root Canal Treatment)が行われました。
上図①は金属のように見えますが、白い材料でした。


(下記番号は上図の番号とは合致しません。)

1)歯科医院において、クラウンの印象やバイトを採得する
2)採得した印象から、石膏模型を作製する
3)石膏模型およびバイトをCAD/CAM装置が設置されている歯科技工所等へ
4)石膏模型をスキャンする
5)スキャンされたデータをもとに、CAD/CAM装置を用いて技工物のデザイン、削り出し
6)削り出された技工物を、歯科技工士が調整する
7)歯科医院に、CAD/CAM冠が納品
8)患者にCAD/CAM冠を調整装着する

治療終了後、ブログ主の場合は、
最初は食べ物を噛むと痛みがありましたが、徐々になくなり、2~3日で全くなくなりました。


【参考】
日経テクノロジーオンライン 2014/9/25 デンタルCAD-CAM 虫歯治療用のかぶせ物をコンピューターで造る

【メモ】
3Mスリーエムヘルスケア 支台歯形成時のポイント
まことデンタルクリニック MI(ミニマムインターベンション・Minimal Intervention)とは?
[ 2014/11/04(火) ] カテゴリ: 生物・医学関係一般 | CM(0)
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