ポストさんてん日記

放射線・エネルギー・環境・化学物質・食品などの情報をアーカイブとして整理すると同時に、徒然につぶやいています。 リンクはご自由に。

“美味しんぼ”に登場する“専門家ヅラ”した人達

[ 2014/05/31 (土) ]
追記。2014/05/31
初回公開日:2014/05/15


多くの方々が関連情報を発信していますが、表題に特化したものをアーカイブします。引用は一部だけですので詳細は各原典でご確認を。
なお、このエントリーは、“美味しんぼ”による風評・デマ とセットの位置づけです。
(新しい順です。)

【追記】

福島大学荒木田岳准教授は、、、

結局福島人のあまりの怒りに対して、とりあえず「心を痛めている」なんぞと、「言ってみただけ」かね~。

結局自ら承諾したのに、編集部に責任を押し付けようとした?デマ捏造だったってこと?得意の「内ゲバ」?とにかく編集部の見解は反対だ。こうなったら増々「関係者」なんぞではなく、本人が表に出て発言しなくてはならない。

やれやれ、マスゴミが「鼻血」「福島はもう住めない」を「言論の自由」問題にすり替えてきたが、今度はそれに乗るのだろうか。「多様な考え方を抑圧」って、どこの福島にそんな事実があるのか?氏の発言に怒ったら、それは「抑圧」なのか?氏の「抑圧」の定義は何か?全国で40万部も売れる漫画雑誌で、「福島はもう住めない」と発言できる状態で、どこが「抑圧されている」なのか?福島では「言論弾圧」がある?福島は遅れた独裁国家なのか?2011年後半に、よく中手聖一氏が叫んでいたヤツだが、よくもここまで福島をバカにできるものだ。しかも「この日の講演では、漫画中の発言について「ノーコメント」」ということだが、ここが肝心な問題だ。すべてがここから始まっている。避けることはできないはずだ。

「現状に心痛め」「数多くの貴重なご意見、ご批判についても真摯に受け止め、引き続き福島の抱える課題に誠実に取り組んでいきたい」荒木田氏だが、残念ながら氏は今回の事件後、福島で人前に出てしゃべることはしていない。その代り氏は自分の「故郷」金沢に現れ、故郷の人の前で思いを語った。

その「故郷」を荒木田氏の発言によって貶められ続ける、私たち福島残留者の気持ち、「最早帰る故郷は無い、そこには人間は住めない」と言われた避難者の気持ち・・・氏には想像できないのだろうか?故郷は荒木田氏だけにあるのではない。

「言論の自由」「表現の自由」は確かにある。しかし氏の発言によって福島人が怒り、傷ついた。この事実は「言論の自由」「表現の自由」があってもなくても変わらない。関係ない。シンプルな、しかし不変の「事実」として、人類滅亡の日まで語り継がれるだろう。


【追記】

お願いだ、荒木田さん。こんなハンチクな知識で、「福島は除染しても人が住めない」などという非科学的暴言を吐かないで下さい。

荒木田氏は、大学院生時から反原発運動をしていたそうですが、自分の専門以外はほんとうに素人同然だということがこれでよく分かりました。
学者が専門外のことについて発言するのは勝手です。しかし、「国立大学教員」の肩書で有名漫画に登場する以上、その言質が問われます

喉の痛みを感じたことや、「(除染の後に)必ず寝込む」ことがどうして「福島は人が住めない」とまで飛躍してしまうのか理解に苦しみます。そこが素人なのです。

そんな程度のことで「福島おしまい論」を吐かれたらたまったもんじゃないというのが、圧倒的多数の福島県民の感想なはずです。
しかも話した相手が人もあろうに、独善では漫画界一という老人にです。かくして荒木田氏は雁屋氏が欲していた「学的」裏付けを与えてしまいました。
ほんとうは国立大学教員としての「学」でもなんでもない、ただの一市民の「感想」を・・・。



「山本弘のSF秘密基地BLOG」 2014/5/14
続・鼻血効果
松井英介

ちなみに「岐阜環境医学研究所」という名称から、何やら科学機関のような印象を受けるが、実はこんなところ。専門は「呼吸器疾患」「止煙相談」「漢方相談」だそうである。
今週号には許しがたいデマも書かれていた。同じく松井英介氏の発言。
「大阪で、受け入れたガレキを処理する焼却場の近くに住む住民1000人ほどを対象に、お母さんたちが調査したところ、放射線だけの影響と断定はできませんが、眼や呼吸器系の症状が出ています」
「鼻血、眼、のどや皮膚などに、不快な症状を訴える人が約800人もあったのです」
はい、大阪に住んでいる人なら、即座に疑問を抱きますよね。「ガレキを処理する焼却場の近く」ってどこよ? と
(中略)
さらに、そこで燃やされたのは、福島ではなく岩手県のがれき
(中略)
「大阪おかんの会」のブログの内容を改変したのが、松井英介氏なのか、原作者の雁屋哲氏なのかは分からない。何にしても、『スピリッツ』編集部はまったく裏を取らないまま掲載してしまったということである。どこまでずさんなんだ。

井戸川克隆

どんな人なのかと検索してみたら、こんなことを言ってるのを見つけた。 2013年7月16日の街頭演説だそうだ。(3分45秒あたりから)
(中略)
何と、政府は3月11日に地震が来ることを知っていたというのだ!
(中略)
これが井戸川氏の頭の中では、「地震津波のあることを日本政府は知ってました」「政府と東京電力と東北電力と日本原電が発表を止めてしまった」ということになるらしい。
僕はほんの数分、検索しただけで、こういうことが分かったというに、なぜ『スピリッツ』編集部は気づかなかったのだろうか? 不思議だ。


「粗忽な夕べの想い」 2014/5/13
井戸川克隆と荒木田岳
荒木田岳

行政学者*が福島県民の深刻な命に関わることを軽々しく発言すべきではない。ウィキペディアのよると大学院から反原発運動に参加するほどの活動家であり、実際原発事故以後妻子を新潟に「避難」させている。彼の原発に対する立ち位置は明白であり、除染作業経験が究極の反原発運動の口実や手段に利用されたのではないかと勘ぐりたくなる。

* 専門は地方制度史、地方行政論
2012年3月の『福島大学の放射線副読本研究会』のメンバーの一人。 安田至氏はこの研究会を『意図的に嘘をつくというよりも、単に無知である可能性も』と評している
2011年6月に『山下俊一長崎大学教授が務めていた福島県の放射線健康リスク管理アドバイザーの解任を求めた文書』を出したメンバーの一人。詳細はこちら

はっきりいって井戸川氏も荒木田氏も原発の専門家でもなんでもなく素人に近いと思われる。それをまるで福島県民の代表のごとく、県民の生存に関する重大な事案を口走ること自体傲慢で不遜であると考える。もちろんこうした人物に原作者が「取材」をして「福島の真実」を描写するなど見当違いであり悪質だとさえ思う。


「農と島のありんくりん」2014/5/5
放射能風評加害者漫画・「美味しんぼ」のウソ

この井戸川前町長は福島や避難した先の茨城、埼玉では大変に「有名」な人です。
福島第1が水素爆発した直後の4月4日、まだ事故対応の真っ最中の官邸に乗り込んで全国原子力発電所所在市町村協議会(全原協)の首長として要請文を手渡しています。仰天したことには、その内容たるや廃炉どころか真逆のものでした。
「原発に関わる自治体にとって原発廃止はありえない」です。
(中略)
耳を疑いますが、ホントにホント彼はそう要求したのです。すごいですね、事故前なら多くの周辺自治体首長が同じようなものでしたが、事故直後の4月4日とは(絶句)。
しかもこんな人物が、今や脱原発の闘士づらしていることが天下の奇観です。
(中略)
避難した先の埼玉県加須市、茨城つくば市でも、当初は同情的だった地元の人達と軋轢ばかり起こしてさんざんの評判。
批判されると、すぐに「いられなくなったのは福島県が悪い」と逆ギレします。
(中略)
このような帰還や復興に一切努力をせずに、ひたすら賠償のみを要求し、県外のマンションに無為徒食となった避難民を囲い込むような姿勢は、町の復興を目指す多くの町民に違和感を持って見られるようになっていったのはあまりに当然です。
(中略)
そして井戸川氏はこの町民を連れての県外漂流を、事故直後の政府への原発推進要請を忘れたかのように,「被曝を避けるためだ。これは脱原発運動なのだ」と主張するようになります。
被災地の現職首長の発言だけに、彼には多くの脱原発派市民が賛同し、運動のヒーローに祭り上げられたのもこの時期です。
しかし、足元の町議会は、県外に逃げて福島県内への帰還と復興を妨害するだけの井戸川町長にあきれ果てて、全員一致で解任に追い込みました。
井戸川氏は町長を追われると、参院選に出馬しますが、この漫画にもあるように「耐え難いまでの疲労感で選挙戦を降りた」と言い出して、選挙戦からも逃亡してしまいます。
こんな御仁が、この漫画では威厳に満ちた脱原発の闘士然として登場するのですから、なんともかとも脱力感に襲われます。
(後略)


関連エントリー

“美味しんぼ”による風評・デマ
「パンデミック疫学??」の津田敏秀教授(岡山大学)

【メモ】
「阿修羅」 2013/8/13 睾丸が放射線に晒されたら、指が肩から生えるような奇形が生じうるような遺伝子の欠陥が生じうる。(松井英介)
「Togetterまとめ」 2014/5/23 PKA先生が語る低線量被曝と鼻血、おかわり
[ 2014/05/31(土) ] カテゴリ: デマ風評ゼロリスク不信専門家 | CM(4)
鼻血はたしかに出たと思う
鼻血は確かに出たと思う。しかしそれが放射能の影響というより放射脳の影響とみるべき。
「放射能の影響は鼻血程度の軽いものなの?」と聞くと、放射脳は、
「鼻血だけで終わるはず無いだろ!」と答えるだろう。
「ならなんで、前町長は3年間毎日鼻血を出して元気で参議院選挙まででて、元気にインタビューに答えているの?」となる。
3年経って何も起こらないイライラにやっと解消できるものが出て来て喜んでいるが、また何も起こらない日々が続き、ついに忘れてしまうのだろう。

岐阜のプロパガンダは、今に始まったことではないが、いい加減にして欲しい。
大阪の鼻血を出した者がちょうど嘘八百と同じ数というのも
津田敏秀教授の言うパンデミックが5年後に起こらなかったらどう言い訳するんだろう?小児甲状腺ガン発病の性別、年齢も検証せずに。疫学の基本だろう?チェルノブイリ事故の発病被曝時年齢を見てもいないということか。まああと1年と9ヶ月後には判明する。
[ 2014/07/19 14:13 ] [ 編集 ]
このどこに命がありますか!このどこに心がありますか! て、言っていた人もね。

小島さんは、、『内部告発』『便利さへの代償(文明への批判)』『白い粉』『子どもや家族への愛』『複合汚染』 

氏の事を、
安さや便利さを得た“代償”に何を失ったかを考えようと一見、反文明論的な正義感を披露する。そして、最後には必ず「便利さを求める消費者も悪い」と言って、ものごとの両面性を強調する。

「危ない」だけを強調しているのではなく、文明の両面性を問うているという言い方で自分の身に逃げのオブラートをかぶせる。これが安部氏の特徴だ。

 また、こんなことも言う。「ひとつひとつの添加物の摂取では影響はないかもしれないが、“複合的”に摂取したら何か影響があるかもしれない」。

まぁ、氏の年齢ですと、戦後の高度成長、文明の恩恵を間近で受けてきたとも。 ご自身は、関与してない口ぶりですが、私年代と同等に、共同正犯とみますがね。 チッソが生産していたもので、これを使ったことのない人というもがあって、氏は手を上げるのでしょうかね。
[ 2014/05/20 16:06 ] [ 編集 ]
Re: 武田教授といい勝負
そうです、そうです。
原発事故が起きた後に、色々と分かったことの中で結構、重要な事実は、
“学者と医者にも、尊敬できる人からおかしな人まで正規分布している”
という事でした。学者では、武田,早川,島薗,林衛,そして津田、の5氏がその代表的な人たちかな、と思います。
[ 2014/05/20 00:12 ] [ 編集 ]
武田教授といい勝負
津田教授はミスター「悪魔の証明」といったところですね。過去に何かとこうした論理を持ち出しているようですね。学者というよりは通俗的な批評家にすぎないようです。科学的知見がお粗末。武田教授といい勝負ですね。
[ 2014/05/19 21:15 ] [ 編集 ]
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