ポストさんてん日記

放射線・エネルギー・環境・化学物質・食品などの情報をアーカイブとして整理すると同時に、徒然につぶやいています。 リンクはご自由に。

スクリーニング効果の懸念

[ 2014/03/23 (日) ]
「首相官邸ホームページ」に山下俊一教授の福島県における甲状腺超音波検査についてという文書が掲載されています。日付は 2014/2/12。
甲状腺がん
その中から■「スクリーニング効果」の懸念の部分だけを引用します。全文はリンク先をご覧ください。

全県下の子どもたち、約36万人もの規模に対する小児甲状腺超音波検査を、診断精度が高い最新の超音波検査機器を利用し、さらに国内の専門家が協力して行うような体制整備は、まさに世界でも初めての経験でした。
このため当初から、医療界ではよく知られたスクリーニング効果(それまで検査をしていなかった方々に対して一気に幅広く検査を行うと、無症状で無自覚な病気や有所見〈正常とは異なる検査結果〉が高い頻度で見つかる事)の発生が懸念されていたことを、まずお伝えしておきます。

正確な発信者は、山下俊一 福島県立医科大学副学長、長崎大学理事・副学長(福島復興支援担当)

ところで、この資料は「首相官邸ホームページ」の「東電福島原発・放射能に関する最新情報 東電福島事故関連情報」の「原子力災害専門家グループについて/コメント」という探しにくいところにあります。
そして、ここには現時点で62通の発信が掲載されています。しかし、誰に向けての発信なのか?プレスリリースはしていないのか?などなど、情報の発信方法の面で疑問があり、改善を望みます(と一応書いておきます。)

【関連エントリー】
スクリーニング効果の説明は下記にあります。
甲状腺がんが1人確認されたことに関するPKA先生の解説、ほかを纏めました
さらに、甲状腺検査そのものに関する見解が下記にあります。
大阪大学の祖父江友孝教授の見解
 (リンク位置が少しずれてしまいます→開いた位置の少し下です)

その他の関連エントリーはカテゴリーにひとまとめにしています。記事下部or左欄のカテゴリーリンクから、どうぞ。

【メモ】
「開米のリアリスト思考室 原子力論考(90)」2013/6/10 いまだに原発事故による甲状腺がんの不安を煽る某記事について
[ 2014/03/23(日) ] カテゴリ: 甲状腺がんなどに関する | CM(0)
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