報道ステーションは、「福島県内で確認されている甲状腺がんの子どもが放射線由来ではないか」とのシナリオを前提に、その筋書きに沿う発言をしてくれる人を登場させただけの内容でしょう。福島県立医科大学 放射線医学県民健康管理センターの見解http://t.co/QtVQ74AQIp
— 斗ヶ沢秀俊 (@hidetoga) March 13, 2014
このリンクの情報は重要です。URLが変更になっているので→「放射線医学県民健康管理センター」2014/3/12 平成26年3月11日「報道ステーション」の報道内容についての見解 震災報道において,放射線に不安を抱える者に寄り添う事は大事だが,それを「◯◯地区に暮らすのは不安である」という予め作られた構成に乗せて報じるのは好ましくない。震災特番の報道ステーションの甲状腺癌をめぐる報道がそれで,番組の趣旨に沿う医療機関だけを取材するのも悪質である。
— 井上リサ@ソチ五輪&パラ応援 (@JPN_LISA) March 13, 2014
何度も言うが,特定疾患に関する報道はもっと慎重にすべき。例えば,放射能の影響で「◯◯地区には◯◯病が増加傾向」などという根拠のない報道は,既に当該疾病で闘病中の人にもストレスを与え,さらに,名指しされた地域の住民に対しても差別感情が生まれる。ニュースショーで気軽に扱う事ではない。
— 井上リサ@ソチ五輪&パラ応援 (@JPN_LISA) March 13, 2014
大勢が長い年月をかけて蓄積した知識ソースが基盤になっているか、誰かの思いつきが基盤になっているかを見抜ければ、いい加減な言説に惑わされる可能性は大幅に下がるんですけどね。ちょっと図にしてみた(無断転載歓迎)→ http://t.co/KRhLYj701Z
— PKA (@PKAnzug) March 13, 2014
平成26年3月11日「報道ステーション」に登場していた毎日新聞の記者は、福島県の甲状腺検査をめぐる記事を書いて(書き起こしhttp://t.co/VzpznpGCfB )福島県立医大が抗議文http://t.co/qTSHHFD0a0 (2013年4月22日付け)を出されている。
— nao (@parasite2006) March 12, 2014
日野行介記者ですね。リンク先は「福島 信夫山ネコの憂うつ」2013/4/27 ついに福島県立医大が毎日新聞(日野行介記者)に抗議!!!注目にゃ(4-28重要追記あり) 【追記】テレビ朝日では、ANNニュースというニュース番組を自局で制作しています。報道ステーションは「ニュース」ではなく、「ニュース解説」でもありません。制作会社への外注番組で、ANNのクレジットも入りません。
テレビ雑誌などでは、「ニュースショー」とか「総合ニュースエンターテイメント」という分類になっており、要するにワイドショーと同じ扱いです。
ついでの引用です。報道ステーションは、実は、報道している訳ではないということを証明した。すなわち、自らメディアではなく、単なるエンターテイメント番組であることを証明してしまった。
現在進行中の甲状腺の検査結果についての見解は、甲状腺に異常は見つかっているが、それが福島原発からのヨウ素131のためではない、と結論されています。
中西先生は、著書を書くにあたって、がん検診の権威として知られる、大阪大学の祖父江友孝教授にヒアリングをしている。その見解は、驚くべきものだった。
祖父江教授の見解検診を受けて、メリットもなく、不安になるだけなら、検診などを実施しないほうが良いということだ。
甲状腺がんのように成長の遅いがんは、検診ではがん細胞の塊が見つかるが、それを放置しても病気としてのがんにはならないことが多い。検診結果と発がん数を比較するのがおかしい。
(韓国では乳がん検診をエコーで行う際に、検診機関が勝手に甲状腺を加えてしまった。そのために、韓国でもっとも発症率の高いがんが甲状腺がんになってしまった。)
甲状腺がんでエコーの検診をするということは、余計なものを見つけて、その国のがんの第1位にしてしまうぐらいの影響力がある。日本のお医者さんは、そこは抑制的に考えている。やれば見つかることは分かっているのだけれど、そんなものを見つけても、その人のためにならないから見つけないわけですよ。
報道ステーションの報道姿勢を褒める人も居るけれど、そのような人は、福島の子供は国の謀略の犠牲者で、だから、甲状腺がんになってしまうのだ、と言い切れるような人でもある。このような人は、絶対に、この本を読まないでしょう。
福島医科大が何かを隠している、という人も、謀略説が大好きな人だ。福島医科大の医師達は、福島のこどもを助けたい、無用な心配をしてストレスを受けて欲しくない、と本気で思っているのだけど。
大阪大学の祖父江教授のように、問題の本質を捉えている人がいることに、ある種の感動を覚えた。検査というものは、それを受けた人にメリットがないかぎりやるべきではない。メリットは、その検査を受ければ、死亡確率が下がること。甲状腺がんはそうではない。
元々の遺伝的な差でもない限りは当たり前の話だけど、当たり前のことが当たり前のこととして堂々と告知されるのは大切ですね。:甲状腺がん、福島は他県並み 環境省の比較調査 - 47NEWS(よんななニュース) http://t.co/dFww4fWa30
— PKA (@PKAnzug) March 28, 2014
しかし、1年前の環境省調査ですでに分かっていたことですよね。福島の調査結果が発表される都度、大騒ぎするのは止めてほしいです。 (報ステにて。科学を知らない古館氏は、何が問題か全く分からず、分かったふりをしてコメントしていますねぇ。STAPの実在/非実在や再現性が問題な訳ではない。そもそも、ない事の証明の場合、悪魔の証明になるのに。もう少し勉強してから古館氏はコメントすべき)
— asterisk_2012 (@asterisk_2012) May 8, 2014
≪ (リンク)報道ステーションの甲状腺がん、ひどい偏向報道 | Home | スクリーニング効果の懸念 ≫
管理人:icchou
非常勤講師
いらっしゃいませ。そして、ツイートありがとうございます。
確かに、地元の方々のお怒りが一番大きいかと。
お怒りで活性酸素をあまり増やすことがないよう、願っています。