ポストさんてん日記

放射線・エネルギー・環境・化学物質・食品などの情報をアーカイブとして整理すると同時に、徒然につぶやいています。 リンクはご自由に。

(メモ)「科学」にだまされないで 健康食品のウソ・ホント

[ 2013/10/01 (火) ]
日本経済新聞2013/9/24 の有路昌彦氏による表記記事が、“ニセ科学批判”として簡潔にまとまっていたのでメモします。日経に載ったという意味も大きいかと。あと、放射線問題と共通する部分も多いかと。
いつもの様に“なるほど”と思ったセンテンスをつまみ食い的に引用しただけなので、詳細は原文をご覧ください。

つまみ食い的な引用

「体にいい」とうたわれているものの多くには、いろいろと「非科学」の世界が広がっています。問題なのは、非科学であるにもかかわらず、科学のふりをするものが巷にあふれていることです。

■酵素は体内で分解される
酵素を口から飲むと、分解されるわけで、その酵素の効能が得られるという科学的根拠はどこにも存在しません。

■「科学者」にだまされない
こういった非科学で問題になるのは、それを科学のように見せる科学者の存在です。

学会で発表したとか、研究しているという程度のものを科学と呼んではいけないと思っています。

つまり、「○○大学の○○教授が効果があると言っている」は、科学的根拠にはなりません。その先生の論文が、査読を経てその学会で認められてこそ、初めて効果があるという科学的根拠になる*でしょう。

■危険を煽ってるものこそ危険
「世の中の食べ物は何を使っているかわからないので危険。だけどこれを飲んだら健康になれる」というようなものです。「危ない」と危機感をあおって、これで危険から回避できると自社の商品を売り付けるマーケティングの方法を、マッチポンプ商法と言い、古くから使われています。


*このあたりの詳細説明資料を既エントリーから転記しておきます。

ニセ科学の見分け方01
              (後は転記略)

関連エントリー

続・怪しい科学論文なんて結構ある、という事実
怪しい科学論文なんて結構ある、という事実

【メモ】
Togetter 酵素について復習(by a_iijimaa1さん)
「バッタもん日記」2012/9/25 疑似科学が教育現場に入り込む理由(見当違いの善意で動く人は傍迷惑だというお話)
「Interdisciplinary」2012/9/29 安倍昭恵氏と江本勝氏と水からの伝言(安倍昭恵氏が江本勝氏とどのように交流しているか、という事が推察出来る資料を探し、その発信された時期と内容を記録します。それは、安倍氏と江本氏の交流の深さ、安倍氏の信念の強さ、交流の時期等を考える事が出来る材料となる、あるいは傍証として使える、と思います。)
[ 2013/10/01(火) ] カテゴリ: 食品中の化学物質,リスク | CM(0)
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