ポストさんてん日記

放射線・エネルギー・環境・化学物質・食品などの情報をアーカイブとして整理すると同時に、徒然につぶやいています。 リンクはご自由に。

メモ(PM2.5 疫学 クローズアップ現代 NPAH)

[ 2013/01/01 (火) ]
市民のための環境学ガイド(安井至教授)2013/3/3 PM2.5 疫学 クローズアップ現代 NPAH

日本における大気汚染の研究テーマは、大気の質が良くなりつつあるために、徐々に重要性が減っている。しかし、研究者としては何としても新しい課題が欲しい。これは、研究者として当然とも言えるが、本来であれば、自分の研究分野か研究地域を変える決断をするのが正解だと思う。

環境研究というものは、もともと社会的なニーズに対応する問題解決型の分野なので、本来、そういうものなのである。安全研究なども同様であるが、自分の研究が進化すればするほど、危険なものが減るという成功を収めるのだが、同時に、自分の研究課題は減少し、そして、窮屈になるものなのである。

環境研究者は、したがって、常に非常に広い視野をもって何がもっとも重要な社会的な課題であるかを見出し、それに挑戦するという特性を備えている必要がある。例えば、大気汚染の研究者にとっては、日本を出て、中国やアジア諸国に研究の場を移すことも、重要な選択肢になる。語学力は、したがって、環境研究者にとって必須の能力である。

NPAH(Nitropolycyclic aromatic hydrocarbon)

出典:日本薬学会 多環芳香族炭化水素/ニトロ多環芳香族炭化水素
PAHとは,芳香環が2つ以上縮合したもので,石油や石炭等の有機物の燃焼時に副生成する.気体としてだけでなく,粉塵に吸着して大気中に放出されるものも多い.代表的なものにbenzo[a]pyreneがある.また,PAH の一部は空気中の窒素や有機物中の窒素と反応してニトロ化し,NPAHとなる.これらは非意図的生成化学物質と呼ばれる.PAH, NPAHの中には,発がん性,変異原性,内分泌撹乱作用を有するものがある.自動車の多い都市や工場の多い工業地帯では,PAH, NPAHを含む大量の排煙による肺がんや喘息等の疾患の増加が,大きな社会問題になっている.

出典:日本薬学会環境・衛生部会HP 我々の健康を脅かす大気汚染物質-多環芳香族炭化水素(PAH)類の発生と動態- 金沢大学医薬保健研究域・薬学系 亀田貴之

出典:能登半島から見た東アジアの大気汚染2007年 金沢大学・早川和一教授
影響に関しては定性情報のみ
[ 2013/01/01(火) ] カテゴリ: 大気汚染 | CM(0)
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