ポストさんてん日記

放射線・エネルギー・環境・化学物質・食品などの情報をアーカイブとして整理すると同時に、徒然につぶやいています。 リンクはご自由に。

ヨウ素 I の一般的な物性

[ 2011/06/09 (木) ]
 一般的データとしてのメモ。出典はウィキペディア

 ハロゲン元素の一つ。ヨード (沃度) ともいう。
 融点は113.6 ℃であるが、昇華性がある。反応性は塩素、臭素より小さい。水にはあまり溶けないが、ヨウ化カリウム水溶液にはよく溶ける。 
 沸点は184.3 ℃2011年10月の食品安全委員会資料によれば185.2 ℃*)である。
*一般に沸点を正確に測るのは難しく、資料によって違いがあるようだ。

 比重は4.9(固体:25℃)、4.0(液体:120℃)である。

 体内で甲状腺ホルモンを合成するのに必要なため、ヨウ素は人にとって必須元素である。
人体に摂取、吸収されると、ヨウ素は血液中から甲状腺に集まり蓄積される。
日本では食生活の中で海藻などから自然にヨウ素の摂取が行われるが、大陸の中央部ではヨウ素を摂取する機会がほとんどないので、ヨード欠乏症による甲状腺異常が多く発生した。
アメリカではFDAの規定により食塩の中に一定量のヨウ化ナトリウムが混入させてある。
また、モンゴルでは日本からの援助で国民にヨウ素剤を服用させた結果、甲状腺異常の患者を激減させた。
アメリカのほかにスイス、カナダ、中国などでは食塩にヨウ素の添加を義務付けている。
また、日本ではヨウ素を含有することをうたった鶏卵が売られている。逆にヨウ素制限食を必要とする際には、昆布などの摂取を控えなくてはならない。

 放射性ヨウ素 I131については、既エントリーを参照ください。
 ●【改定】核分裂、放射線、ベクレル(Bq)とシーベルト(Sv)、人体への影響
[ 2011/06/09(木) ] カテゴリ: 放射線,放射性物質の勉強 | CM(0)
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