ポストさんてん日記

放射線・エネルギー・環境・化学物質・食品などの情報をアーカイブとして整理すると同時に、徒然につぶやいています。 リンクはご自由に。

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【基本02】過去(1960年代)からの海水・海底土・魚のセシウム汚染グラフ

[ 2012/02/15 (水) ]
 Keyword:放射能データ,Cs,137,分布,挙動,mBq/L,mBq/kg
 過去の核実験、チェルノブイリ事故によるフォールアウトにともない、陸地と同様海水、海底土、魚・海産物も影響を受け、それが残っていました。1960年代~原発事故前までの関連グラフをデータベースからピックアップしました。
 (海産物の汚染(生物濃縮など)に掲載したグラフは、チェルノブイリ事故以降のものです。)

 可能なものは、同じデータで縦軸を通常(リニア)目盛と対数目盛の2通り掲載。

1.全国における海水のセシウムCs137の経年変化
 出典:環境放射線データベース

 (リニア目盛) mBq/L
海水Cs137経年リニア

 (対数目盛) mBq/L
海水Cs137経年

 【つぶやき】
 減衰の具合が明確にみえる。


2.全国における海底土のセシウムCs137の経年変化
 出典:環境放射線データベース

 (リニア目盛) Bq/kg
海底土Cs137経年リニア

 (対数目盛) Bq/kg
海底土Cs137経年

 【つぶやき】
 減衰の具合は海水ほど明確ではない。
 対数目盛グラフでは、明らかに2つのグループに分かれている。日本海側と太平洋側かも知れないが未確認である。(これは陸地データの水田土壌からの類推である。)


3.全国における魚類のセシウムCs137の経年変化
 出典:環境放射線データベース

 (リニア目盛) Bq/kg
魚Cs137経年リニア

 (対数目盛) Bq/kg
魚Cs137経年

 【つぶやき】
 傾向はあまり良く判らない。
 このデータベースでは、魚類の種類分けができないので、別のデータベースから以下にピックアップした。


4.全国における魚類の種類毎のセシウムCs137の経年変化
 出典:食品と放射能

(1) 底魚 Bq/kg
底魚経年

(2) 回遊魚(大型) Bq/kg
回遊魚大型経年

(3) 回遊魚(小中型) Bq/kg
回遊魚小中型経年

 【つぶやき】
 単独魚種の経年傾向は海産物の汚染(生物濃縮など)の方に明確な情報がある。(ただし、チェルノブイリ以降のもの)

 上記の3種類間の違いは海産物の汚染(生物濃縮など)でも、良く判らなかったが、上記でも同様に、はっきりとした違いは見い出せない様である。ただし、今回の汚染が魚に与える影響が過去と同傾向かどうかは慎重に見て行く必要があると思う。現状の前面海域、沿岸海域の海底土の汚染レベルは、1960年代より1~2桁高いレベルなので。


関連エントリー

★過去(1960年代)からのセシウム摂取量 Bq/日、体内平衡量 Bq/人

 その他の関連エントリーはカテゴリーにひとまとめにしています。記事下部or左欄のカテゴリーリンクから、どうぞ。
[ 2012/02/15(水) ] カテゴリ: 海産物への影響,被害に関 | CM(0)
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