ポストさんてん日記

放射線・エネルギー・環境・化学物質・食品などの情報をアーカイブとして整理すると同時に、徒然につぶやいています。 リンクはご自由に。

マイケル・サンデル 究極の選択「大震災特別講義~私たちはどう生きるべきか~」

[ 2011/04/27 (水) ]
NKK総合 04/16(土)21:00~ を録画で見た。

東日本大震災をテーマに、東京(学生・ゲスト)と上海(学生)、ボストン(学生)を中継で繋いだ講義。

1.日本人が世界に示した勇気と美徳
2.「個人主義」対「共同体意識」(震災時に於ける社会秩序)
3.危険な任務は誰が担うべきか
4.危険な任務に対して、高額な報酬での募集は公正か
5.原子力発電のジレンマ
6.(今回、世界が示した)支援の輪は世界を変えるか
7.(その延長として)私たちはグローバルな共感を持てるのか

原子力発電のジレンマ
2つのシナリオを提示し論議していた。
●第一のシナリオ
 完全な技術は存在しないが、安全性を高めながら、原子力への依存を高め、原子力発電所を作り続けていく。
●第二のシナリオ
 今回の危機を受けて、原子力への依存を減らすか、完全になくす。生活の水準を下げなくてはいけないが、原発は支持しない。

→(番組名に釣られて、この部分は特に楽しみにしていたが)若干、期待はずれであった。
→この様な短時間で、論議を深めていく事は、チョット無理。
→(この論議の最後に)サンデル教授は、今回の論議から明らかになった今後の課題をいくつかあげていた。ただし、従来の『正義についての講義』であった様な深い命題とはならなかった。
それらの課題についての論議であれば、面白いかも。
→野尻哲也さんのコラム(1)(2)(3)を読んだ後だったせいもあるが、複雑なファクターがある事や中間の選択肢を外しての原発賛成・反対の論議は、個人の主義や信念からの進展はない。
→興味あった事実は、ボストンの学生8人全員が、第一のシナリオ支持だった事だ。
→NHKが企画したのだろうが、サンデル教授の出演料は、どの位なんだろう?

【関連記事】
【日本版コラム】問われる日本のエネルギー将来像(1)
【日本版コラム】問われる日本のエネルギー将来像(2)
【日本版コラム】問われる日本のエネルギー将来像(3)
[ 2011/04/27(水) ] カテゴリ: その他の震災関連 | CM(0)
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