ポストさんてん日記

放射線・エネルギー・環境・化学物質・食品などの情報をアーカイブとして整理すると同時に、徒然につぶやいています。 リンクはご自由に。

煽り系情報、デマに対する的確な反論例

[ 2011/12/05 (月) ]
 不定期に加筆しています。


 放射線による健康被害に関する煽り系・トンデモ・デマ情報が目に余ります。
 このエントリーに、的確な反論例をアーカイブして行きます。
 (ブログ主のアンテナでは、限られた情報でしかありませんが。

発信日で新しい順です

●「ETHOS IN FUKUSHIMA」2014/1/4 2014-1-1付 東京新聞 新年企画「新日本原発ゼロ紀行」(1)福島編 について

被災地域において、そこに暮らす住民が自発的に立ち上げた活動に関して、さも怪しい活動を行っているかのようににおわせる当該記事を執筆、掲載した東京新聞特報部および榊原崇仁 記者には、抗議すると共に、今後、このような「被災地いじめ」の記事を掲載することがないよう要望致します。

関連togetter 拝啓 東京新聞特報部様 この記事の裏取りはなさいましたか?

●https://twitter.com/ishiitakaaki/statuses/331926098986299392

●「ブログ版ききみみずきん」2013/1/20 いいかげんにしろ!通販生活!!
(一部のみ引用)

通販生活は原発事故以来、小出先生などの「中2病大学教員」や「子供」や「市民」が名前に入った怪しい団体をさりげな~く宣伝し、山下先生を粘着質にディスっています。
2013年春号の特典DVD「みえない雲」。狂った反原発集団が「福島に起きて欲しい(欲しかった)」出来事を並べたようなストーリーに、DVDをゴミ箱に突っ込むだけじゃ済まなくて思いっきり踏みつけてバラバラにした上に火をつけて墨になるまで燃やしたい衝動に駆られました。こんなバカなこと、普通の感性を持った人間はしないよ!通販生活の歪んだ正義と善意は本気で許せません。
「恐怖新聞」で正義を語る姿勢にも反吐が出ますが、こういうやり方で世の中を動そうとする人(動かせると思っている人)がいる事にもとても嫌な気持ちになりました。


●https://twitter.com/icchou20/statuses/293313395032215552

●https://twitter.com/ishiitakaaki/statuses/291714202425511938

●「正しい放射能情報を見つけるためのサイト」ツイッター:デマを発信、拡散する人

●「kikulog」2012/10/26 ぼちぼちと(EMとか、ひどいよね)

●「大槻義彦のページ」2012/9/6 福島、栃木の人、結婚するな、と池谷奉文獣医師

●当ブログ 2012/08/16 竹野内真理ツイートの真面目な分析

●「福島 信夫山ネコの憂うつ」2012/8/10 この夏 「反原発」による「福島いじめ」デマが暑苦しいにゃ

●「GEPR」2012/5/31 メディアが醸成した「放射能ストレス」(上)感情的な報道の生んだ人権侵害 石井孝明 (下)死者ゼロなのに大量の報道、なぜ? も続いています。

●「warblerの日記」2012/5/28『福島県の子供の病死者数が増えている』ってホント? 片瀬久美
●「福島 信夫山ネコの憂うつ」2012/5/28 米国から福島に「トモダチ」作戦 しかし中手聖一氏からは「福島で子どもの死者増加」というデマテロ

●https://twitter.com/icchou20/statuses/206556165478424576

●安井至教授のHP「市民のための環境学ガイド」から、2012/5/20 掲載の
 人工核種と自然核種の人体影響 市川理論(市川定夫氏)
(一部のみ引用)

 このような嘘の発言に対して、普通、科学者は反論をしない。その最大の理由は、今回のケースであれば、科学的に正しくないことが馬鹿馬鹿しい程ミエミエなので、そのようなことをしても、誰も評価してくれないからである。
 しかし、科学にとってコミュニケーションというものは非常に重要である。科学者は、その研究費を公的な資金に依存しており、最終的な選択は、民主主義社会においては、選挙民によってなされるので、公的な資金を使う人は、選挙民に対して、常に、「何が正しく、何が正しくないか」を伝達していなければならない。
 一般的な科学者にとって、このような認識が全くないわけではないが、時間不足を理由にコミュニケーションをやらない人、一般向けの言葉を話すことに慣れていない人、などなどが大多数であるのが現状である。
 というわけで、非常に物好きな行為であると自認しつつ、市川氏の講演の妙なところについて、いちいち反論をしてみたい。

(科学的な説明がありますが引用は割愛します)

 現在、非推進派の代表格であると思われる人々、例えば、ご紹介した(市川氏の講義のビデオがをわざわざ書き起こししている)kiikochanのブログでリスト化されている次のような人々に、本講演を正しいと言うかどうか、聞いてみたらどうだろう。「正しい」と言う人が、数名はいそうだが、過半数は「間違い」だと言うだろう。

Kiikochanのブログより
小出裕章先生  武田邦彦先生  後藤政志氏  広瀬隆氏    肥田舜太郎氏
樋口健二氏   石橋克彦先生  菊池洋一氏  矢ヶ崎克馬氏  平井憲夫氏
内橋克人氏   市川定夫氏   田中三彦氏  河田昌東氏   飯田哲也氏
崎山比早子氏  古賀茂明氏   児玉龍彦氏  早川由紀夫氏
.
 上記リストに是非、福島大学の放射線副読本研究会のメンバー*を加えたい。ただし、福島大学のこのメンバーの場合には、意図的に嘘をつくというよりも、単に無知である可能性も否定しがたい。カリウム40の記述は、この副読本には出てこないが、意図的にそれを排除しているのかどうか不明である。

* 荒木田岳、石田葉月、井本亮、遠藤明子、金炳学、熊沢透、小山良太、後藤忍、坂本恵、佐野孝治、十河 利明、中里見博、永幡幸司、沼田大輔、藤本典嗣、村上雄一、森良次。(敬称略)

●「GEPR」2012/4/16 電力供給・温暖化のトンデモ本に要注意!— データや理論をきちんと判断する姿勢が必要に 山本隆三
広瀬隆氏の『第二のフクシマ、日本滅亡』に対する問題指摘

●「アゴラ」2012/4/12 オペレーションコドモタチが石井孝明を脅迫?=反原発運動・放射能パニックの過激化への懸念 石井孝明

●安井至教授のHP「市民のための環境学ガイド」から、2012/4/1、4/8 掲載の
 「内部被曝」(肥田舜太郎)の読み方
 「内部被曝」肥田本 その2
 この著書に対し、安井至教授が怒りに満ちて詳細に反論されている。
(ごく一部のみ引用)

 その危険性とは何か。まず、著者の目的にとって不都合な事実を除外して著作が行われていることである。加えて、科学的根拠が無い推測による記述が多すぎることである。これでは、正しい判断の根拠を福島県民に提供しない。

 著者の目的とは何か。福島をフクシマと書き、広島・長崎をヒロシマ・ナガサキと書いていることからの判断なのだが、フクシマに対する差別意識を日本中に広めることが本書の目的のように思える。

 そしてこの差別意識を利用して、原発を止めようとしていることがほぼ確実のように見える。しかし、これは正しいやり方なのだろうか。余りにもイデオロギー優先の出版物であり、福島県民のことを思うと、とてもやりきれない本であるように思う。

 ここにも具体的なデータが無い。何を根拠にこのような記述があるか、それが不明。しかも、その原因を内部被曝のためであると根拠もなく憶測している。下痢、喉が痛いなどであれば、感染症を疑うのがまず医者というものでしょう。
 不安を福島の人々に押し付けるのが目的とする記述であると思われる。

 広島と長崎で起きたことと、福島で起きたことが同じだと言っている。一体、何が同じなのだろう。実際には、相当違うことが起きている。

 せめて、カリウム40、ラドンぐらいには触れて欲しい。これらの自然放射線に触れないということは、意図的に悪質な嘘を付いていることと同じである。


●「愛・蔵太のもう少し調べて書きたい日記」2012/04/08 木下黄太さんが吹いたデマ(というより、事実の確認が徹底していない情報)リスト

●新井哉(@araihajime)というイエロージャーナリストについて
togetter 2012/03/30「SPA!と新井哉( @araihajime )氏が被災地の声を捏造!?
togetter 2012/03/31「週刊『SPA!』記事「ガレキ処理より必要なこと【女川町の場合】」その後の展開

●「PseuDoctorの科学とニセ科学、それと趣味」 2012/3/10 放射線、デマ、そして分断度(「福島の子は子供を産めない」というデマ)

●本ブログ 2012/03/01 週刊文春 郡山4歳児と7歳児に「甲状腺がん」の疑い のデマ記事のまとめ

●「芳立五蘊」2012/2/22 沖縄の雪遊び行事を中止させたラジオフォビア
(つぶやき)
 まさか、こんな事があろうとは!
 これは流言やデマ、科学的根拠といったレベルではなく、“わがままを言って他人に迷惑を掛けてはいけません”という社会人の基本的な常識・作法の欠如ですね。
 一番、可哀そうなのは、楽しみにしていた那覇の子供たち。次に、その笑顔を見たくて段取りされていた関係者。
 社会の中での行為には、作用と同時に副作用もある訳で、今回は彼らが受ける副作用は大きいのではないかと思いますが。例えば、受け入れ先の方々から出て行ってくれ、などと言われても仕方ないですね。もっとも、そんな事には思いも及ばない、気にも留めない輩でしょうが。
(沖縄には仕事で何回か行きましたが、争いごとが嫌いな人達が多いです。なので、行政の対応も責められません。)


●「専門家が答える 暮らしの放射線Q&A」2012/1/12 異なる見解のHPについて、どう考えますか。
「チェルノブイリへのかけはし」に対する見解

●「kikulog」2012/1/12 野呂美加さんと「チェルノブイリへのかけはし」についてもう少しだけ

●「きまぐれな日々」12/5 東電原発事故や白血病を「娯楽」として消費する人々の醜態

●MSN産経ニュース12/2「被曝発病」デマがネットで拡散 「原発周辺で釣った魚食べ死亡」 「福島にいたから急性白血病に」

●「芳立五蘊」11/30医師会が否定してもなお「白血病急増」デマを信じる放射脳

●「芳立五蘊」10/24福島で奇形が増えるという話をデマと判断できる理由
→2012/4/17「事実」という、事実ではない話

つぶやき

 このエントリーの内容が増えない、すなわち、デマなどが広まらないのが一番いいのですが・・・。
(追記)と始めたエントリーですが、デマに類するものが後を絶ちません。少し範囲を広めて、積極的に追記していく事にしました。
 

関連エントリー

●きわめて主観的なメモ(信用する専門家、しない専門家)

ちょっと、気になったので言葉の定義などを調べてみました。

◇流言とデマの違い◇

(前略)
 両者は厳密には区別されます。
流言は「根拠が不確かでありながらも広がってしまう情報」のことであり、
デマは「政治的な意図を持ち、相手を貶めるために流される情報」のことです。
ただ、現在の日本では、多くの方は両者をあまり区別せずに用いているので、私もメディアなどで発言する場合は、わかりやすく「デマ」と統一して両者を論じることもしばしばあります。
(中略)
 「悪意の有無」といった基準では、流言とデマを初期段階でしか区別できません。
最初の一人がデマのつもりで流したものでも、広がっている過程で情報元、ソースが明示されなければ、それは流言と基本的に変わらないわけです。
また逆に、広がってきた流言をあえて悪意を持って流す人もいるでしょうから、デマと流言の明確な区別というのは難しい。

 出典は●SYNODOS JOURNAL 5/20 なぜ、今、流言研究か 荻上チキ

(つぶやき)
 上記の『政治的な意図』を『反原発の意図』と読みかえると、“なるほど”と思えるものがあります。
 転記
[ 2011/12/05(月) ] カテゴリ: デマ風評ゼロリスク不信専門家 | CM(4)
デマは、発信者が意図があり、故意に間違いと認識がありながら。と定義でしょうか。未必の故意も含まれるかと。

ここから得たものが、その人が流言した場合は、難しい。 

発信元がですね。 100回言えば、真実になるかも。 発信元から尾びれなどが付いて、誇張されていく場合もありますからね。 ただよくよく検証すると、変だということが部分的ありますから。 

そこまで、しない、暇もない。となると、難しいですが。 商売が疑ってかかるがですから。司法関係でないですが。

連結性の診断はエコーでも、10周期を過ぎないと難しいでしょう。

[ 2011/12/07 22:23 ] [ 編集 ]
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[ 2011/12/07 19:28 ] [ 編集 ]
Re: こんにちは
Kさん

コメント、ありがとうございます。
(あまり本質的な事では、ありませんが)このコメントがきっかけになって、言葉の定義を調べて記事に追記しました。

>そのままになっています
の関連情報は、google検索で結構、出て来ますね。
[ 2011/12/07 18:22 ] [ 編集 ]
こんにちは
芳立五蘊さんは、こちらのデマ否定記事から、読むようになりました。ありがたいです。

先日、「福島で連結性双生児かも?」と診断されたという「デマが」という記事があり、よく見ると、「静岡に避難して診察受けたらその可能性はなくなった」ということです。
しかしhttp://homepage3.nifty.com/fukurou-no-kai/のどこかの記事で(すみません埋もれてわからなくなってしまいました)、「その疑いはなかった」という発言を実際にしているようで、ということは、これは「デマ」とは違うのではないかと思って調べようと思っていて(そのままになっています)

うちも双子なのでよくわかるのですが、連結性ということは、2胎児が膜も全くなく部屋が一緒で、双胎妊娠のなかでは極めてまれなのです(一絨毛膜一羊膜)=リスクも大きい。普通は、半々の確率で一絨毛膜二羊膜か、二絨毛膜二羊膜です。で、妊娠10週から20週の間にしか診断できないのです。

ですから
その方が福島にいた時が妊娠3カ月だとすると、あながち、まったくのデマでもないのか?などと考えています。

私は双子の学会に入っており、双子研究の学者さんに聞くこともできるので、ちょっとそこらへんの正しい情報が知りたいと思っています・・・。
[ 2011/12/07 15:22 ] [ 編集 ]
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