ポストさんてん日記

放射線・エネルギー・環境・化学物質・食品などの情報をアーカイブとして整理すると同時に、徒然につぶやいています。 リンクはご自由に。

週刊誌との付き合い方――放射能の人体への影響を読む

[ 2011/09/22 (木) ]
 適宜、追記しています。


 興味深い記事だったので、アーカイブしました。(雑談のネタとしても)
 SYNODOS JOURNAL(シノドスジャーナル) 9/21 週刊誌との付き合い方――放射能の人体への影響を読む 佐野和美

 (ごく一部を抜粋)

 現時点での傾向を主観的に「煽り雑誌/煽らない雑誌」に区分けしてみると、煽り雑誌の筆頭週刊現代、それから週刊文春とつづき、煽らない記事も載せるサンデー毎日週刊朝日、中庸のAERAを挟んで、煽らない雑誌の筆頭週刊ポスト週刊新潮である。

 時系列を追って週刊誌をみていくと、煽り雑誌に分類されるものでは、徐々に取材対象が狭まり登場する専門家の名前が固定化していくのがわかる。登場する専門家の固定は、読者が雑誌の信頼度を判断する重要なファクターとなるかもしれない。

 科学的に不正確な情報を引用し、過度に危険を煽る記事を掲載することが、週刊誌同士の対立構造を明確化して売り上げにつなげるための販売戦略のひとつだとすれば、猛省を切に願う。

 次世代の命にまで関わるような重要な選択が読者の側に委ねられているいまだからこそ、「記事の信頼度を高めることが、メディア側の倫理として相応しい」という流れが生まれることに期待する。情報を利用する読者の側も、つねに内容を吟味する慎重さをもつ必要がある。

 脱原発を押し進めるために、遺伝子変異や奇形のリスクを過剰に煽ることは、大きな差別を生む恐れがあることを忘れてはならない。


【追記】
●本ブログ 2012/03/01 週刊文春 郡山4歳児と7歳児に「甲状腺がん」の疑い のデマ記事のまとめ

【追記】
 タイトルから少し外れますが、“なるほど”情報です。
●「アゴラ」2012/1/9 週刊現代暴走の背景 山口巌
[ 2011/09/22(木) ] カテゴリ: ゼロリスク,デマ,風評,不信専門家 | CM(0)
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