ポストさんてん日記

放射線・エネルギー・環境・化学物質・食品などの情報をアーカイブとして整理すると同時に、徒然につぶやいています。 リンクはご自由に。

IPCCの1.5度特別報告書は科学的知見の取り扱いに関して重大な欠陥があったと指摘する論文

[ 2019/12/27 (金) ]
江守正多氏による反論を追記。2020/3/14
初回公開日:2019/12/27



2018年10月に出たIPCCの1.5度特別報告書(以下SR1.5と略)は、科学的知見の取り扱いに関して重大な欠陥があったと指摘する論文
IPCC 1.5 度特別報告の欠陥 改訂新版」の邦訳の紹介エントリーです。

目次

Ⅰ.原題:「DEFICIENCIES In the IPCC’s Special Report on 1.5 Degrees」
Ⅱ.(江守正多氏による反論)組織的な温暖化懐疑論・否定論にご用心

Ⅰ.原題:「DEFICIENCIES In the IPCC’s Special Report on 1.5 Degrees」
 英 Global Warming Policy Foundation(2019/12/05)に掲載
 J・レイ・ベイツ 翻訳: ⼭形浩⽣
出典は、IPCC「1.5度報告書」の欠陥 IEEI 2019/12/12

以下、項目見出しと一部のみ引用です。引用箇所の選択や強調文字はブログ主の主観によるものですので、正確なところは原典で確認ください。
(お急ぎの方は、『序文』と『7. 結論』のみでも概要がわかると思います。)
[ 2019/12/27(金) ] カテゴリ: 温暖化対応は行き過ぎか | CM(0)

脳を守る脳関門とは

[ 2019/12/23 (月) ]
脳の勉強ノート、第4弾です。
生理学関係のいくつかのエントリーに脳関門という言葉が出てきます。
脳が働くために必要な酸素ブドウ糖(グルコース)、肝臓で脂肪酸から作られるケトン体、一部のアミノ酸やビタミン(主に脂溶性ビタミン)の他、アルコールカフェインニコチンなどは血液脳関門を通過できる一方で、分子量が大きな物質は通過できないとのことです。
脳関門を通過できるのは分子量が500以下の物質と言われているようです。

脳関門について勉強した結果、今までは、脳の入り口で血管に何らかのゲートのようなものがあるといったイメージを持っていましたが、全く違っていました。

目次

1.(一般の脳以外の)毛細血管
2.血液脳関門(BBB:Blood Brain Barrier)の概要
3.グリア細胞は4 種類

本題の前に
1.(一般の脳以外の)毛細血管
[ 2019/12/23(月) ] カテゴリ: 脳の勉強ノート | CM(0)

脳内報酬系、ドーパミン、オピオイド、医療用モルヒネ、依存症

[ 2019/12/16 (月) ]
脳の勉強ノート、第3弾です。
前回は神経伝達物質の基礎を学びました。今回は脳内報酬系に関わる神経伝達物質として、ドーパミン、オピオイドや医療用モルヒネなどについてです。だいぶ難しくなって来たので、もしかすると古い理論での理解や間違いがあるかも知れません。

目次

1.ドーパミン神経系
2.エンドルフィン、モルヒネ、オピオイド、脳内麻薬
3.医療用麻薬モルヒネが依存を形成しないワケ
4.興奮薬と抑制薬に分けられる
5.快感の記憶が依存性を強める
6.違法薬物
7.主な参考資料
8.関連エントリー

1.ドーパミン神経系

ドーパミンは不足していても困るけれど、過剰になっても問題がある神経伝達物質。ドーパミンには、腹側被蓋野から出るものと、黒質から出るものがあって、それぞれ働き方に違いがある。
ドーパミン神経系01
出典:ドパミン神経系(管理薬剤師.com)

ドーパミン
ドーパミン
[ 2019/12/16(月) ] カテゴリ: 脳の勉強ノート | CM(0)

脳の神経細胞:ニューロン、シナプス、神経伝達物質

[ 2019/12/09 (月) ]
脳に関連する情報や文献を理解するために、基礎的な部分についての素人勉強をまとめた脳の勉強ノート、第2弾です。

目次

1.神経細胞:ニューロン
2.神経細胞のつなぎ目:シナプス
3.神経伝達物質は脳機能を調整している:脳内ホルモン
4.代表的な神経伝達物質と発生する部位
5.“知りたがりの虫”に任せて、雑学的に
6.主な参考資料
7.関連エントリー

1.神経細胞:ニューロン

細胞体、樹状突起、軸索じくさくから構成されるひとつの神経単位ニューロン(脳を構成する神経細胞の呼び名)
細胞体から樹状突起と呼ばれるものが何本も突き出し、しっばのように伸びた軸索じくさくは、髄鞘ずいしょうと呼ばれるさやのようなものにくるまれている。
神経細胞の細胞膜05
私たちの体は、60兆個もの細胞でできているといわれる。体内の素早い情報伝達の役割を担うのは神経細胞。神経細胞は全身に張り巡らされた神経系に存在するが、そのすべてを統括する脳内に最も集中し、大脳皮質だけで140億個、脳全体では約千億個もある。
細胞の寿命は長くても10年ほどだが、神経細胞は100年以上の寿命を持つといわれる。

神経細胞が、普通の細胞と違って、長い枝のようなものを四方に伸ばしているのは、別の神経細胞と情報をやりとりするため。神経細胞内では、情報は電気信号として送られる。樹状突起で前の神経細胞から情報を受け取り、軸索の末端から次の神経細胞に情報を送る。つまり、樹状突起は入力、軸索の末端は出力を担当。
軸索は基本的に1つの細胞体から1本出ているが、樹状突起は木の枝のように分岐しており、ほかの神経細胞に情報を送る。1個の神経細胞は1万個もの神経細胞と連絡を取り合っている。
神経細胞のつなぎ目シナプス
出典:神経細胞体のお話し(Akira Magazine)

2.神経細胞のつなぎ目:シナプス
[ 2019/12/09(月) ] カテゴリ: 脳の勉強ノート | CM(0)

脳の全体構造、主要な部位

[ 2019/12/02 (月) ]
脳について、カテゴリを新設して、勉強したノートやトピックスを収納して行きます。ごく基礎的な部分だけですが。
まず第1弾として、あまりにも多種の部位名称が出てくるので、それらの位置と超概要的な機能、脳の全体像についてのノートです。

目次

0.脳は大きく分けて4つの部位から構成
1.大脳
2.間脳
3.脳幹
4.小脳
5.主な参考資料
6.関連エントリー

0.脳は大きく分けて4つの部位から構成

生きている脳の色は、ピンクがかった灰白色。重さは体重の約2%、成人男性で約1.5kg、成人女性なら約1.2 kg。固めのゼリー状で、塩水のような脳脊髄液のうせきずいえきの中に浮かび、頭蓋骨によって保護されている。
脳脊髄液:脳を衝撃から守ると同時に、この塩水に似た液体中のイオンが脳の代謝に重要な役割を果たす。
4つの部位から構成される脳は、全身に張り巡らされた神経から情報を受け取り、逆に神経を介して全身に指令を伝える。
神経とは、体内で情報伝達を担う組織で、神経細胞でできている。

大脳 小脳 間脳 脳幹

1.大脳2.間脳3.脳幹4.小脳
大脳と延髄の間橋および延髄の後面
外側
大脳皮質
視床中脳
内側
大脳辺縁系
視床下部
大脳の奥、間脳の外側
大脳基底核
延髄
後に個別の説明があります。
[ 2019/12/02(月) ] カテゴリ: 脳の勉強ノート | CM(0)
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