ポストさんてん日記

放射線・エネルギー・環境・化学物質・食品などの情報をアーカイブとして整理すると同時に、徒然につぶやいています。 リンクはご自由に。
カテゴリー  [ ★環境・資源問題 ]

生分解性プラスチックの種類と特徴

[ 2019/04/23 (火) ]
海洋プラスチック問題やストロー問題の中で、『生分解性プラスチック』という言葉が良く出てきます。すこし勉強してみました。

本論に入る前に
環境負荷の少ないプラスチックは2種類あるが目的が違う

生分解プラスチックとバイオマスプラスチック
生分解プラスチック
自然界で分解される、
最終的には水とCO2にまで。
微生物が出す酵素で
分解される成分でできている
非生分解系
バイオマスプラスチック
カーボンニュートラルの考え方ができる
原料が植物由来のバイオマスで、
燃やしても地球全体のCO2は増加しない
生分解マルチフィルム、
ティーバックなど
素材はPLA:ポリ乳酸など
(原料はトーモロコシ,サトウキビ)
自動車の内装材、
電気・情報・OA機器など、
メーカーの地球温暖化対応
として増えてきた。
非バイオ(石油合成系)医療用縫合糸、釣り糸
畑の畝に使用する生分解マルチフィルム
(収穫後にフィルムを剥がす必要がなく、
そのまま鋤きこめる

堆肥化施設に回収する生ごみ用袋
移植用苗ポット
素材はPGA:ポリグリコール酸など
一般のプラスチック
現状では、圧倒的に多い。
  • 増えているのは『バイオ』で『非生分解』の部分。トヨタなどの自動車メーカーの発信情報をみるとかなり積極的に取り組んでいる事がわかる。
  • 『生分解』の部分の釣り糸の例では製品価格が高くなるため普及が進んでいない。
  • 両方の特性が同時に求められるニーズは少ないようだ。
  • 焼却処理するプラスチックを『生分解』に転換するのは、理にかなわないトンチンカンな対応。

本論として、
生分解プラスチックにも色々な種類がある

上記の『生分解プラスチック』の欄に、
自然界で分解される、
最終的には水とCO2にまで。
微生物が出す酵素で
分解される成分でできている
と記載したが、種類や条件によって、大きな違いがあるようだ。

結論
  • 海の中のような自然環境下で迅速かつ完全に分解する”生分解性”プラがまだない。①
  • 現在までの知見では、海洋仕様に適した生分解性プラスチックと、そうではない生分解性プラスチックがあるようだ。③
  • 国連環境計画(UNEP)は、生分解性プラは海洋ごみの現実的な解決方法にはならないと見解を示している。⑥
  • カリフォルニア州では、プラ素材商品に「生分解可能」「堆肥化可能」という環境に優しい文言を記載することを、法律で原則禁止している。①

①~⑥は、それぞれの出典。本エントリー下部に記載。
[ 2019/04/23(火) ] カテゴリ: 廃棄プラスチック問題 | CM(0)

(メモ)現行の温暖化対応が行き過ぎているのでは、という論説

[ 2019/04/08 (月) ]
近頃、『欧州が主導する現行の温暖化対応が行き過ぎているのでは?』との控えめな論説が気になっています。
いずれも、温暖化問題が内包する不確実性や他の問題とのトレードオフを再認識させてくれるものでした。
関連するメモのアーカイブ第3弾目で論説2点の紹介ですが、その前に、少々古い情報ですが『トリレンマ問題の構造』の図を引用しておきます。
トリレンマ問題の構造

なお、今回、カテゴリを新設しました。

① ファクトフルネスと温暖化問題
有馬純 GEPR 2019/3/26
【一部のみ引用】
[ 2019/04/08(月) ] カテゴリ: 温暖化対応は行き過ぎか | CM(0)

【GPその1】パトリック・ムーア氏「私がグリーンピースをやめた理由」の邦訳

[ 2019/04/01 (月) ]
グリーンピースの一側面(環境活動家の扇動・誇張)に関する興味深い情報でしたので、全文引用しました。
本エントリーをまとめている最中に、グリーンピース(GP)に関する別情報に出会い、別エントリーも起こしましたのでタイトルに連番を付けました。

(補足的な情報)
パトリック・ムーア氏 Patrick Moore 1947年~
カナダ生まれ。
1972年、ブリティッシュコロンビア大学資源・環境研究所で林学の博士号(Doctor of Philosophy)を取得。
1971年の国際環境保護団体グリーンピースに参加、1986年まで代表を務めた。
1977年~1986年、グリーンピース・カナダ代表。
1985年、グリーンピース・カナダ事務局長を辞任。
1991年、環境コンサルタントグリーンスピリットを創設。
出典:Wikipedia
パトリック・ムーア

[ 2019/04/01(月) ] カテゴリ: 環境関連のその他 | CM(0)

PM2.5、SPMの環境基準達成状況、PM2.5はどのくらい危険なのか?

[ 2019/03/16 (土) ]
環境省の最新資料を反映しデータを更新。2019/3/16
(上記までの更新記録は割愛)
初回公開日:2013/06/03


目次 (ページ内リンクが付いています)
[ 2019/03/16(土) ] カテゴリ: 大気汚染 | CM(2)

(メモ)書評:ディーター・ヘルム「Climate Crunch」

[ 2019/02/01 (金) ]
ベニー・パイザー氏関連に続いて、『欧州の温暖化政策に対する批判』です。

欧州の温暖化政策の虚像と実像
有馬純 GEPR 2019/1/29
[ 2019/02/01(金) ] カテゴリ: 温暖化対応は行き過ぎか | CM(0)

温暖化・温室効果ガス関連のいろいろグラフ

[ 2018/12/30 (日) ]
2017年度、または2018年暦年データに更新。2018/12/30
(上記までの追記・更新記録は割愛)
初回公開日:2014/01/07



比較的新しめの地球温暖化関係の図表を集めました。

目次

1.年平均気温偏差、CO2濃度
2.温室効果ガスの状況(日本)
3.温室効果ガスの状況(世界、一部、日本を含む)
4.電力会社の状況

1.年平均気温偏差、CO2濃度
注記のない出典は、2018年(平成30年)の世界と日本の年平均気温(速報)~世界の年平均気温は春までラニーニャ現象でも歴代4位となる見込み~(気象庁 2018/12/21)から引用。確定値は日本2019年1月初め、世界2019年2月初めに発表予定。
[ 2018/12/30(日) ] カテゴリ: 地球温暖化 | CM(0)

典型7公害の苦情件数グラフ

[ 2018/12/25 (火) ]
データ更新。2018/12/25
(上記までの追記記録は割愛)
初回公開日:2013/2/1


典型7公害の種類別苦情件数の推移2017
データ出典:平成29年度公害苦情調査(2018/12/25 公害等調整委員会、総務省)
[ 2018/12/25(火) ] カテゴリ: 環境関連のその他 | CM(0)

(メモ)ベニー・パイザー氏へのインタビュー記事2点

[ 2018/12/19 (水) ]
欧州における地球温暖化とエネルギー問題での動きの変化に関する興味深い情報でした。

ベニー・パイザー氏 Benny Peiser

地球温暖化問題について、中立的な立場から情報を分析・発信している英国のシンクタンク「地球温暖化政策財団」(The Global Warming Policy Foundation)所長。イスラエル生まれ。独フランクフルト大で博士号。社会科学者。61歳。
ベニー・パイザー

氏が登壇された国際シンポジウム「地球温暖化の科学的知見と欧州における政策」についてのリンクは本エントリーの③にあります。

① 論点 変わる欧州の温暖化対策
2018/11/2読売新聞朝刊のインタビュー記事(聞き手・編集委員 三好範英)
[ 2018/12/19(水) ] カテゴリ: 温暖化対応は行き過ぎか | CM(0)

“脱プラスチックストロー”という変なブーム

[ 2018/11/19 (月) ]
プラスチックストローの廃止の動きが広まっていますが、海洋に行き着くプラスチック廃棄物全体からすればごくわずかなのに何故か?
勉強してみると、やはり少々おかしな所もあるようです。

目次

1.まずは各企業の具体的な動きの例
2.世界の動きの発端は、欧州委員会、2018/5/28、使い捨てプラスチックに関する新ルールを提案
3.中国での資源ごみ輸入禁止が世界に影響
4.広がる“アンチストロー”の波
5.プラスチックごみによる海洋汚染への対応として、脱プラスチックストローよりも先にやるべき事がありそう
6.日本での対応は廃プラスチック処理の中で考える必要がある
7.環境負荷の少ないプラスチックは2種類あるが目的が違う
8.マイクロプラスチックについて
9.関連エントリー
[ 2018/11/19(月) ] カテゴリ: 廃棄プラスチック問題 | CM(0)

国内各社の脱プラスチックストロー対応

[ 2018/11/19 (月) ]
本エントリーは、別記事“脱プラスチックストロー”という変なブーム付録の位置づけです。

脱プラスチックストロー対応が報道されていた4社のホームページを覗いて以下を確認してみました。
①環境報告書(に類するもの)に廃棄物についての記載やプラスチックについての記載があるか?
②(最近のプレスリリース等に)プラスチック削減についての発表があるか?
③(プレスリリース等に)脱プラスチックストローの発表があるか?

①は日頃の企業運営でどの位プラスチック廃棄物に関心を持っているか?を確認するためです。

ちなみに、各社は廃棄物処理法により最終処分まで把握・確認しなければならないので、自社から出た廃プラスチックストローがどのように処理されているか?把握しているはずです。

以下、少々、揚げ足取りの面もありますが。
[ 2018/11/19(月) ] カテゴリ: 廃棄プラスチック問題 | CM(0)

フロンの排出量、回収量、破壊量のグラフ

[ 2018/10/25 (木) ]
データ更新。2018/10/25
(上記までの追記・更新記録は割愛)
初回公開日:2013/3/06


さまざまな資料からデータをかき集めました(一部は作成)。

HFC排出量の増加

[ 2018/10/25(木) ] カテゴリ: オゾン層の破壊 | CM(0)

ワセダクロニクルの新シリーズ「石炭火力は止まらない」は残念な内容

[ 2018/08/17 (金) ]
ワセダクロニクルについて、新しい形の調査報道メディアとして期待しながら拝見していました。
その発信情報は幅も広く奥行も深いので、自分の理解の為にメモしていました。
 (メモ)ワセダクロニクルの“買われた記事”シリーズ
 (メモ)ワセダクロニクルの“製薬マネーと医師”シリーズ
今回、新しいシリーズとして「石炭火力は止まらない」が始まりましたが、既存メディアに良く見られる“センセーショナリズム”、“科学的事実よりも感情”、“市民の不安に過度に寄り添う”などを感じて、少々、残念かつ心配に思いましたので、具体的に指摘させていただきます。

シリーズ「石炭火力は止まらない」 現時点で第1回のみ

[ 2018/08/17(金) ] カテゴリ: 大気汚染 | CM(0)

(メモ)SDGs 持続可能な開発目標

[ 2017/12/10 (日) ]
Sustainable Development Goals:SDGs(エスディージーズ)

2015年9月の国連サミット(国連総会)で採択された『我々の世界を変革する: 持続可能な開発のための2030アジェンダ』(Transforming our world:the 2030 Agenda for Sustainable Development)と題する成果文書で示された具体的行動指針。

2016年~2030年の15年間で国連加盟国が達成すべき目標。
世界が抱える問題を解決し、持続可能な社会を実現するための17の目標、169のターゲットから構成される。
[ 2017/12/10(日) ] カテゴリ: 環境関連のその他 | CM(0)

木材自給率が30%台に回復し連続して上昇

[ 2017/10/10 (火) ]
最新データに更新。2017/10/10
初回公開日:2015/10/06


「平成28年木材需給表」の公表について(林野庁 2017/9/26)に基づき、データを更新しました。
木材自給率は2014年に30%を回復(26年ぶり)して以来、連続して上昇し、2016年では34.8%になりました。
グラフなどにまとめておきます。

国内生産量、輸入量、自給率の経年推移
[ 2017/10/10(火) ] カテゴリ: 生物多様性,外来種,森林破 | CM(0)

(リンク)(新聞・テレビ離れを加速?)豊洲の環境基準報道

[ 2016/10/01 (土) ]
他のカテゴリーに掲載していますので、記事へのリンクのみを記載。
[ 2016/10/01(土) ] カテゴリ: 土壌汚染 | CM(0)

(リンク)(メモ)豊洲新市場建設の基本情報

[ 2016/09/16 (金) ]
他のカテゴリーに掲載していますので、記事へのリンクのみを記載。
[ 2016/09/16(金) ] カテゴリ: 土壌汚染 | CM(0)

レアアース問題の現状と歴史的経緯

[ 2016/04/02 (土) ]
データ更新および追記。 2016/4/2
初回公開日: 2014/12/1


レアアースの世界生産シェア、日本の輸入量、中国をWTOに提訴した件、日本の国内需要量、などについてまとめました。

1.レアメタルとレアアース (簡単な基本説明)

レアメタル
レアメタルは、 47種の金属元素で、それぞれ耐熱性、耐食性、蛍光性に優れるなど特殊な性質を有しており、自動車、IT製品などの精密機械の原材料等として、幅広く使用されている。
世界的な精密機械の普及等に伴い、有用性が高い一方で希少性も高いレアメタルに関する注目が。

レアメタル、レアアース02
出典:H24年版 環境白書 図1-3-23

レアアースはレアメタルの一種
レアメタルのうち、スカンジウム、イットリウム、ランタンからルテチウムまでの17元素のグループは希土類元素、あるいはレアアースと呼ばれ、原子を構成する電子軌道の「4f電子」という特徴的な電子軌道に起因する特性や化学的性質を有する。
レアアースの存在が明らかになったのは1794年。スウェーデンで見つけられた新しい鉱物中に未知の元素の酸化物の“新しい土”を発見し、それを“希な土(rare earth)”と名付けたことが語源。
産業用資源として使われはじめ たのは20世紀初頭で、ライターの発火石の原料としての用途が中心。当時はレアアースの精製・分離技術が確立されておらず、原鉱の状態のまま、またはミッシュメタル(合金)の状態で利用されるケースがほとんど。
その後、精製・分離技術が発達し、またレアアースの特性が明らかにされるにつれ、現在は、日本の産業界にとって不可欠な金属資源。特に日本企業が技術優位性を有しているハイテク産業分野での用途が拡大しており、日本の経済成長の“鍵”となる金属資源といえる。

レアアースの17元素は、発見された経緯や元素ごとに分離する際の状況により、軽希土類(軽レアアース)重希土類(重レアアース)に大別される。
軽希土類(軽レアアース)は比較的世界の広い地域に分布しているため、今後各地での開発が進むにつれて供給源の多様化につながりやすい。
重希土類(重レアアース)は偏在性が高く、現在のところ、中国のある特定の鉱床でしか十分に生産できる量が確認されていない。 そのため、より調達リスクが高いとされ、その安定供給が危ぶまれている。

【主な出典】
レアアースの通説 正と誤(JOGMEC独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構
(独立行政法人)物質・材料研究機構のサイト

2.中国が世界シェアの9割 (中国の戦略)
[ 2016/04/02(土) ] カテゴリ: 廃棄物,リサイクル,レアアース | CM(0)

COP21、パリ協定で決まったこと

[ 2016/01/15 (金) ]
COP21でのパリ協定について、いくつかのサイト情報を参考にまとめておきます。

概要

意義
[ 2016/01/15(金) ] カテゴリ: 地球温暖化 | CM(0)

“産業廃棄物”の排出量(経年グラフ)、リサイクル率など

[ 2015/12/22 (火) ]
2013年度データに更新。2015/12/22
初回公開日:2014/3/3


“産業廃棄物”の排出量、リサイクル率、最終処分場の残余年数などについてのデータをピックアップしてグラフにします。
“ごみ”の排出量(経年グラフ)、リサイクル率など とセットの記事です。

はじめに“産業廃棄物”の定義は何か?についてですが、法律等で明確に定められています。

廃棄物の区分
[ 2015/12/22(火) ] カテゴリ: 廃棄物,リサイクル,レアアース | CM(0)

【後篇】(プラスチックのリサイクル)容器包装リサイクル法による対応の問題

[ 2015/11/25 (水) ]
【前篇】(プラスチックのリサイクル)マテリアルリサイクルか?、サーマルリサイクルか?からのつづきです。
家庭から回収された廃棄プラスチックが、どのように処理・再生されているのか?といったことです。

目次

1.廃棄物・リサイクル関連の法体系
2.容器包装リサイクル法
 容器包装とは
 法律による基本的な仕組み
 平成26年度 容器包装リサイクルの収支フロー図
3.容器包装プラスチック類のリサイクルの実態
4.複雑怪奇なプラスチックのリサイクルの実態
 (a)プラスチックごみ:有料の指定袋で回収し、協会に引き渡す
 (b)ペットボトル:無料回収し、協会に引き渡す
5.容器包装プラスチックのリサイクル率
6.法律がリサイクルの対象としていない“製品プラスチック”をどうするか?
7.スーパー等が店頭で回収した容器包装プラスチック
8.コメント
9.関連エントリー

このエントリーの主題は、容器包装リサイクル法ですが、最初に法体系の全体を挙げておきます。
1.廃棄物・リサイクル関連の法体系
[ 2015/11/25(水) ] カテゴリ: 廃棄プラスチック問題 | CM(0)

【前篇】(プラスチックのリサイクル)マテリアルリサイクルか?、サーマルリサイクルか?

[ 2015/11/20 (金) ]
廃棄物の再資源化に関して、教科書的には、サーマルリサイクルは3Rの優先順位の下位(正確にはマテリアルリサイクルの下)に位置付けられるようです。
【その理由や背景】
  • 循環型社会形成推進基本法(2000年5月制定)で、廃棄物の処理の優先順位を、
      1 発生抑制:Reduce:リデュース
      2 再使用:Reuse:リユース
      3 再生利用:material Recycle:マテリアルリサイクル
      4 熱回収:thermal Recycle:サーマルリサイクル
      5 適正処分
    とした。
  • モノとして使うことを、エネルギーとして使うことより価値があるとみなしている。
  • リサイクルとは物を繰り返し使うことであると素朴に考え、ごみとなったマテリアル(物質)を別のマテリアルに再加工して再利用するマテリアルリサイクルこそが本物のリサイクルであり、サーマルリサイクルは偽物のリサイクルだと考える傾向がある。
  • ダイオキシン騒ぎ後の焼却技術の進化を予測できなかった。
しかし、実態としてそうではない面もあり、特に、プラスチックに関しては認識を改めた方が良いので、ブログ主なりに勉強したことをまとめてみます。
(プラスチックのリサイクルについて調べると、かなり奥が深いことがわかりました。)

目次

1.プラスチックの生産量など
  主なプラスチックの特性と用途
  樹脂別生産比率(2014年生産量:1,061万トン)
2.廃プラスチックの処理と再資源化の実態
排出量の内訳(2013年排出量:940万トン)
三つのリサイクル、その実態、有効利用率
プラスチックマテリアルフロー2013
マテリアルリサイクルのために必要なこと
リサイクルの真の目的
サーマルリサイクルの手段は多様で、例えば、ごみ発電より、鉄鋼産業や化学産業で原料・燃料として利用したほうが効率が良い
3.PETボトルからPETボトルをつくる (ボトルtoボトル事業)
4.メモ
5.容器包装リサイクル法による対応の問題

(本論に入る前にプラスチックの一般知識)
1.プラスチックの生産量など
[ 2015/11/20(金) ] カテゴリ: 廃棄プラスチック問題 | CM(0)

各国の温室効果ガスの削減新目標

[ 2015/11/19 (木) ]
各国の最新目標に更新。2015/11/19
初回公開日:2013/11/12


各国の新目標をメモします。
最新の目標
目標時期基準年内容
中国2030年05年
GDP当りの排出量を
60~65%減
米国2025年05年26~28%削減
EU(欧州連合)2030年90年少なくとも
40%
削減
インド2030年05年GDP当りの排出量を
33~35%減
ロシア2030年90年25~30%削減
カナダ2030年05年30%削減
日本2030年度13年度26%削減
日本の上記数値のベースとなる2030年の電源構成
2030年の電源構成


主要国の温室効果ガス排出量の推移
主要国の温室効果ガス排出量
出典:「IEEI 2014/11/14 竹内純子氏」【速報】米中が温暖化目標を発表 どうする日本

中国・米国で世界の44%を排出、日本は3.7%で世界第5位です。 既エントリーから転記
世界の二酸化炭素排出量(国別)2012

各国の目標の背景には、それぞれの国益が絡んでいるので、複雑な経緯があります。以下のエントリーを参照ください。
COP19(気候変動枠組み条約締約国会議)で決まったこと
京都議定書についての超まとめ

――――――――― 以下、2013/11/12作成 ―――――――――

政府が2020年までの温室効果ガスの削減目標の方針を固め、ポーランド ワルシャワでのCOP19(気候変動枠組み条約締約国会議)で表明する、とのことなので、関連情報をまとめておきます。

2020年までの温室効果ガスの削減新目標(目標の推移)
[ 2015/11/19(木) ] カテゴリ: 地球温暖化 | CM(0)

ディーゼル車の排ガス対応の基礎知識

[ 2015/09/28 (月) ]
VW(独フォルクスワーゲン)の排ガス不正事件が世界的に大問題になっています。この機会にディーゼル車(Diesel)の排ガス問題の基本を勉強しました。その結果、VWが使用した不正ソフトウエア:ディフィートデバイス(無効化機能ソフト)がどんなものだったのか?イメージできました。

目次

1.ディーゼルエンジンの基本
2.ディーゼル車のNOx(窒素酸化物)の基本
3.クリーンディーゼルの難関はNOxの減少
4.エンジン精密制御によりエンジン本体でNOxを低減しようとする技術
5.排ガス中のNOxを処理する技術
6.実際の道路走行時に排出されたNOx排出量
7.メモ
  (おまけ情報:「SKYACTIV-X」)
[ 2015/09/28(月) ] カテゴリ: 大気汚染 | CM(0)

漁業管理制度(メモ)

[ 2015/09/24 (木) ]
漁業資源関連の情報を読むために役立つ(かも知れない)基礎知識メモです。

出典:(ニッスイ企業情報サイト)世界の水産資源管理
[ 2015/09/24(木) ] カテゴリ: 海洋資源問題 | CM(0)

容器・包装のリサイクル率グラフ

[ 2015/09/18 (金) ]
2016年度データを追記。2018/3/6
(上記までの追記・更新記録は割愛)
初回公開日:2013/03/21


データを集めてグラフにしただけです。解説も補足もほとんどありませんが、、、

【 2000~2016年 】
リサイクル率2016

【 1991~2014年 】
リサイクル率2014

データの出典と定義
[ 2015/09/18(金) ] カテゴリ: 廃棄物,リサイクル,レアアース | CM(0)

黄砂観測延べ日数の経年変化グラフなど

[ 2015/04/19 (日) ]
2014年のデータを追記。2015/4/19
初回公開日:2013/3/18


経年グラフなどやリアルタイムの黄砂飛来情報についてです。

経年グラフ、基礎的な知識
[ 2015/04/19(日) ] カテゴリ: 大気汚染 | CM(0)

“ごみ”の排出量(経年グラフ)、リサイクル率など

[ 2015/01/23 (金) ]
2013年度データに更新。2015/1/23
初回公開日:2014/2/10


“ごみ”の排出量、リサイクル率、欧州との比較、最終処分場の残余年数などについてのデータをピックアップします。
“産業廃棄物”の排出量(経年グラフ)、リサイクル率など とセットの記事です。

“ごみ”の排出量の現状(経年グラフ)
[ 2015/01/23(金) ] カテゴリ: 廃棄物,リサイクル,レアアース | CM(0)

COP20、COP19(気候変動枠組み条約締約国会議)で決まったこと

[ 2014/12/29 (月) ]
COP20で決まったことを追記。2014/12/29
初回公開日:2013/12/2


COP20で決まったこと

難産の末のCOP20(ペルー・リマ)で何がきまったのか?このことを簡潔に書くのは難しいようです。理解のためには、本エントリー後半の『COP19で決まった事』を先に読んで頂いた方が良いかも知れません。

COP20とは

京都議定書後の2020年以降の温室効果ガスの削減枠組みを、2015年12月のCOP21(パリ)で決定するための基本事項を決める会議であったが、すべての国がまず対策に取り組む「参加」という枠組みを策定することが改めて優先された。その象徴が、自主目標であり、その目標を事前検証しあう仕組みの見送りだった。
自主目標では温暖化防止に不十分だとして、その妥当性を多国間で事前検証する仕組み「事前コンサルテーション」は、中国やインドを中心とする新興国などの強い反対によって今回の合意文書では何ら言及されていない

合意文書によると、全ての国は今より進んだ温室効果ガス削減目標を出し、その達成年や期間を明記する。温室効果ガス削減量だけでなく、算出根拠や温暖化対策への貢献度の説明なども含めている。

目標提出時期についての表現も従前どおり
[ 2014/12/29(月) ] カテゴリ: 地球温暖化 | CM(0)

農地などへの土地利用の転換に関連した認証制度(メモ)

[ 2014/11/16 (日) ]
生物多様性の危機の大きな要因になっている森林破壊問題については、国際的な検討はされてはいるが、貧困問題も絡んでいるので、オゾン問題や温暖化問題のように国際的に有効な取り組みは働いていない、と言われています。

今回、“パーム油問題”を調べてみた中で、森林を農地などに転換する行為に関して、いくつかの認証制度があり、企業とNGO/NPO等が連携して、できるだけ森林を保全していることを知りましたので、メモ的にリンクをリストアップしておきます。

出典は環境省が運営しているサイト フォレスト パートナーシップ・プラットフォームです。
[ 2014/11/16(日) ] カテゴリ: 生物多様性,外来種,森林破 | CM(0)

認証パーム油について(熱帯林減少、生物多様性と企業、CSPO )

[ 2014/11/10 (月) ]
世界的なパーム油の生産量の増加とともにパーム油の原料となるアブラヤシ(パームヤシ)の生産面積が増加しており、熱帯林減少の大きな要因と言われています。
少し調べてみたら、“ネスレ本社に対するグリーンピースのネガティブキャンペーン”などの興味深い情報が色々とありましたので、まとめます。

少々、長いエントリーなので、目次です。
ページ内リンクが付いています。
[ 2014/11/10(月) ] カテゴリ: 生物多様性,外来種,森林破 | CM(0)
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